- 結婚相談所
20代男性が結婚相談所に入るのは早い? 成婚データから解説します!

結論から言うと20代男性が結婚相談所に入るのは決して早くはありません。むしろ、20代後半から30代にかけての男性は、結婚相談所で活動するメリットが大きいです。
この記事では、20代男性が結婚相談所で活動するメリットと、お見合いまでにかかる日数などの実例をご紹介していきます。
目次
- 20代男性が結婚相談所で活動すべき理由
- 20代後半男性の結婚相談所での活動事例
- まとめ:20代後半~30代前半は結婚相談所がおすすめ
- 自分に合った婚活方法を見つけよう
20代男性が結婚相談所で活動すべき理由
結婚相談所というと、30代以上が活動する場というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際には20代でも多くの方が活動されています。
また、20代のうちから結婚相談所で活動を始めることには多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、以下で詳しく解説していきます。
20代は男性に比べて女性の活動人数が多い
マッチングアプリは男性のほうが多い傾向がありますが、結婚相談所では逆に女性のほうが多くなっています。
活動会員の年齢分布でも20~29歳の男性は4.8%に対し、女性は11.6%となっており、近い年齢のお相手を探すのであれば、男性の方がお相手候補は多くマッチングしやすくなります。

また、結婚相談所はそれなりの費用がかかる分、マッチングアプリより会員の真剣度が高いです。
マッチングアプリでは「マッチングしたものの出会えない」「会う約束をすっぽかされた」等のトラブルも多いですが、結婚相談所ではマッチングが成立したら必ず会うルールになっており、マッチング以降もスムーズに婚活を進めることができます。
20代男性は成婚率が高い
結婚相談所で活動する際、年齢と成婚しやすさには関連があります。男性の場合は、20代後半~30代前半が最も成婚しやすい年齢となっており、20代後半は婚活活動を始めるには最適な年齢といえます。
以下のグラフをご覧ください。

男性は20代後半から成婚しやすさが一気に上昇し、30代前半をピークに「成婚しにくく」なる傾向があることがわかります。
結婚相談所での活動がスムーズに進むかは、活動を始めてみないとわかりません。しかし、成婚しやすさが高まっていく20代後半に活動をはじめることで、結婚相談所での婚活の難易度を下げることができます。
20代の結婚相談所の利用が増加している
ここ数年IBJでは20代の入会割合が増加しています。

理由としては、少子化が進み総人口における20代以下の割合が低くなっていることから、自然に出会う機会が減っていると考えられます。
特に地方では、進学や就職を機に地元を離れる割合が高いことから、自然に出会える相手はますます少なくなり、結婚相談所の利用が増えているようです。
20代後半男性の結婚相談所での活動事例
続いて、結婚相談所での活動をより具体的にイメージしていただけるよう、成婚白書(P23)年齢別の成婚者像(全国 男性)を基に20代後半で入会し、成婚した男性の代表的なケースをご紹介します。
入会後3ヶ月目まででお相手を探し、約4ヶ月の交際期間を経て成婚
結婚相談所に入会してから退会までの日数は約7ヶ月です。入会後3ヶ月目まででお相手を探し、約4ヶ月の交際期間を経て成婚しています。
- 在籍期間:211.0日(約7ヶ月)
- 交際日数:35~39歳:118.0日(約3.9ヶ月)
1~2週に1回ペースでお見合いを行い、3人と交際したのち成婚
入会後3ヶ月目までで、7回お見合いを行っているのでペースとしては、1~2週に1回お見合いを行っています。
お見合いの結果、2~3人に1人と交際し、3人と交際した末にひとりと成婚しています。
成婚相手は28歳が中央値で、男性と同じ年齢の女性が最も多くなっています。
- お見合い数:7回
- 交際数:3人
- お相手の年齢(年齢差):28歳(±0歳差)
まとめ:20代後半~30代前半は結婚相談所がおすすめ
20代後半~30代前半は、男性にとって結婚相談所で最も成婚しやすい年齢です。男性に比べて女性のほうが多いことでマッチングもしやすく、活動にかかる期間が短い分、トータルでかかる費用も安く抑えることができます。
マッチングアプリを使うのが特別なことではないように、20代が結婚相談所を利用するのも今や普通のことです。
昔ながらのイメージに囚われるのではなく、「いま、自分が結婚するために最適な方法は何か?」をフラットな視点で考えてみてください
自分に合った婚活方法を見つけよう
IBJでは、「結婚相談所での活動が合っているのか」と迷っている方のために、婚活診断サービスを行っています。
利用は無料ですので、気になる方はお気軽にお試しください。