- 婚活のコツ
お見合いで女性を上手に褒めるコツ

積極的にお見合いをしているものの、当たり障りのない会話しかできずお断りされてしまうことが多いという男性もいらっしゃるのではないでしょうか? 一歩踏み出すには、相手の女性をさりげなく褒めてみるのもおすすめです。 ここでは、お見合いで女性を上手く褒めるコツと注意点について紹介します。
目次
- お見合い相手をさりげなく褒めることがコツ
- お見合いで女性が褒められて嬉しいこと
- 褒めるのが苦手な人はポジティブな言葉を意識する
- お見合いで褒める際のNG行動とは
- 内面と外見の魅力をバランスよく褒める
お見合い相手をさりげなく褒めることがコツ

お見合いに限らず、誰かに褒められることは嬉しいものです。女性は男性と違い、言葉に敏感なところがあるので、「髪切りました?」「今日の服かわいいですね!」などと、言葉で伝えてもらえるとテンションがあがります。
しかし、何を褒めても良いというわけではありません。
女性は、なんでもかんでもたくさん褒められたから相手を好きになるというわけではないのです。
女性の褒め方については、さりげなく褒める(自然体で)ことを前提として、褒めて良い部分とそうでない部分があるので、そこを守りながら会話を進めることが大切です。
【女性を褒めるコツ】
1・あくまでさりげなく褒める(自然体で)
2・褒めて良いところダメなところを間違えない
お見合いで女性が褒められて嬉しいこと

相手の女性を喜ばせたいが、何をどのように褒めたら良いのかわからないという男性も多いのではないでしょうか?褒め言葉を伝えたところで、本当に相手が喜んでくれるかどうかもわからないため不安になってしまいますよね。
褒め方を間違えると相手の気持ちが離れていく場合もあります。目に入ったものを手あたり次第褒めるのではなく、女性が喜びそうな部分をピンポイントで褒めるのが無難です。
1・ファッションを褒める
お見合いや婚活パーティーなど婚活の場に着て行く服装といえば、男性はスーツやジャケット、女性はワンピースを選ぶ方が多いと思います。
出会いの場では、男性も女性も自分の一番良い姿を相手に見てもらいたいものですよね。特に、女性の場合は、服装や髪型、小物など、何日も前から準備してお洒落をします。
例えば、手間や時間をかけて一生懸命選んだ服装を相手に褒められると嬉しい気持ちになりませんか?女性は、ちょっとしたことにさりげなく気づいてくれる男性へ好感を持ちやすいです。
お相手を褒める時は、「素敵なお洋服ですね」「ワンピースお似合いですね」「素敵なコーディネートですね」などと、あくまでも服装やファッションセンスにポイントをおいて褒めるようにしましょう。
服装のブランドについては、お互いの価値観やこだわり(思考)なども含まれているため、相手への質問(「高そうなバッグですね」など)は避けたほうが無難です。
2・気遣いや優しさを褒める
お見合いでは、相手の内面的な部分を褒めるのもおすすめです。例えば、お年寄りにお席を譲るなど、自分のことよりも相手のことを一番に考えている行動というのは見ていて心が温かく感じられるものですよね。
相手を思いやる言葉がけや行動の積み重ねが、次第に「好き」「会いたい」などと、お互いの気持ちに変化をもたらせます。
褒める時は、「先ほどは○○していただいてありがとうございました。○○さんは優しい方ですね。」「気遣いができる人は魅力的です。」などと、会話の中でさりげなく褒めるようにしましょう。
自分の性格を褒められて嫌な気持ちになる人はほとんどいないため、良い印象を残すことができます。
褒めるのが苦手な人はポジティブな言葉を意識する

褒めることの大切さはわかっているけれど、どうしても相手を褒めることが苦手という方もいるでしょう。
褒めることが苦手な人は、自分が褒められるのも苦手という人が多い印象を受けます。
例えば、「○〇さんは本当頼りになりますよね!」と、褒められたらほとんどの人は謙遜したり照れ笑いをしたりするはずです。
しかし、褒めること・褒められることが苦手という人は、どんな顔で返事をしたら良いのかがわからず、素っ気ない態度をとってしまいがちです。
でもきっと、上手く感情を表現できないというだけで、褒められることを心の中では嬉しく思っているはずです。
相手を褒めなきゃ!と、無理に行動するのではなく、まずは、普段から、ネガティブな表現をポジティブに言い換える癖をつけておくと良いですよ。素敵だな・嬉しいな・楽しいなと感じたことを言葉で伝えることができれば自然と相手を褒めることに繋がります。
お見合いで褒める際のNG行動とは

一方でちょっとした言葉の選択を間違えることで、女性に不快感を与えてしまったり、気持ちが離れてしまうこともあるので注意が必要です。
女性は男性以上に言葉に対して敏感なところがあるので、特に以下の点には気を付けるようにしましょう。
1・上から目線な褒め言葉
無意識に相手を見下すような発言や、自分の基準を押し付けるような発言は避けるようにしましょう。
例えば、「意外としっかりされてますね」「思ったより話しやすいですね」などの一言は、「意外と」「思ったより」という余計な言葉が加わることで、女性からすると下に見られていると感じてしまうものです。
自分の基準を言葉に出してしまわないように、素直に「しっかりされてますね」「とても話しやすいですね」と伝えるようにしましょう。
2・外見ばかり褒める
外見ばかり褒め過ぎるのも、「中身ではなく外見だけで評価されている」と思われてしまうのでNGです。
「お若く見えますね」「周りから美人って言われせんか?」などの褒め言葉は人によってはお世辞と捉えられてしまうため、なるべく内面に焦点を当ててお相手を褒めるようにしましょう。
内面と外見の魅力をバランスよく褒める

会話で女性に好印象を持ってもらうためには、お相手の内面と外見をさりげなく褒めることが大切です。
女性の気遣いやファッションについて褒めることは効果的ではありますが、上から目線の表現や外見だけを過剰に褒めることは逆効果となるため注意が必要です。
ポジティブな言葉を意識しながらも、無理なく感じたことを伝えるようにしましょう。