ビールかシャンパンか、それが問題
こう暑い日が続くと、ビールが恋しくなりますが、
女性がビールを飲む姿って、決して美しくはないものです。
デートの待ち合わせで、女性が先にお店に到着した場合、
何を飲んで待っているのが一番スマートなのか。
ビールかシャンパンか、それが問題。
超ズボラなくせに、時間に正確に行動することが何より大好きな私は、
待ち合わせに遅刻することが殆どありません。
そこで大抵の場合、自分が先にお店に到着してしまうのです。
女子会や複数いる飲み会ならともかく、
男性と二人でワインを楽しむ食事をする際は、
何を飲んで待っているか、毎回頭を悩ませます。
飲み姿もグラスも美しいシャンパンにしたいけれど、
グラスシャンパンの価格はビールの2倍。
「遠慮のない女」と思われるので、
ビールを飲んで待っていることが多いのですが、
それってただの酒飲み女じゃん・・・と思うわけです。
そこで先日、試してみました。
シャンパンとビールで男性はどんな表情をするかを。
デート相手はとりあえず身近なところで夫で(笑)
家から徒歩圏のビストロで待ち合わせ
先にビールを飲んでいたところ
「ビール飲んでるの?」とテンションの低い声。
次にシャンパンを頼むと「シャンパン代、引いておくから」と一言(うちはお財布が別々なので)。
ケチ・・・
そう思いながら、夫に真意を聞いたところ
「シャンパンだと値段気にせず頼んで(チッ)と思うけれど、
女性がビールを飲んでいるのはヤサグレ感が漂っていて、もっといや嫌」だとか。
そこで出したベストアンサーはシェリーやベリーニ(桃&シャンパン)、
ミモザ(オレンジジュース&シャンパン)。
アペリティフ系は価格は高いけど、シャンパンより可愛げを感じるとのこと。
結局、一番大事なのは「(わかりやすい)可愛げのある女」
だという事実にうちのめされた私。
謙虚になってシャンパンを飲まずにいた女性も、
ビールを飲みながら酒飲み女を思われているのを恐れている女性も、
ある意味可愛げがあると思うのですが、
男性のジャッジは厳しいようです。
可愛げのある女性になるのって、難しいですが、
とりあえず、待ち合わせの際には食前酒にアペリティフを頼むことを、おすすめします!