30代後半の公務員の男性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

このままひとりで過ごすのも味気ないかな、と思ってまずはマッチングアプリに登録してみたのが最初です。30代後半になり、やはり人生をともに過ごす人がいるといいな、と思うようになったのがきっかけです。 参加したパーティーがきっかけで入会することになりましたが、もともとは結婚相談所を検討していたわけではありませんでした。ただ、アプリではマッチした方とお食事などをすることはありましたが、そこまでで真剣なお付き合いに発展する感じもなく。このままアプリに課金し続けるのもどうかな…と思っていた矢先、ちょうどお話を伺うことがあり、ここでなら将来を見据えたご縁をつかめるのではないかと思い入会を決めました。

特にこのエピソード、というわけではないのですが、自分とは違う視点、やはり女性ならではの視点でアドバイスをもらったことが心に残っています。自分の考えでは思いつかないところをアドバイス頂いて、実は半信半疑なところもありつつですが（笑）実行してみました。結果的に頂いたアドバイスが功を奏して彼女を喜ばせることができたと実感しています。 お相手のご家族にはじめてお会いした時のことが、心に深く刻まれています。すごく緊張していたのですが、とても温かく受け入れてくれて、本当にうれしかったです。今思い出しても胸が熱くなってしまうのですが、彼女との結婚について申し出たところ「大切に育てた娘なので、ぜひよろしくお願いします」と言ってもらえて…自分の一生をかけてこの人を大切にする、という決意がより強くなりました。 パーティーでの出会いでしたが、とにかく話が合う人だな、という印象でした。お相手の雰囲気含めて、趣味があうというか、お互いの空気感もあうというか。トークタイムの決まっている時間では足りない、もっと話したいという思いでした。 出会って割と間もない段階で、真剣な話をしたことがあったのですが、その時にごく自然に受け入れてくれたんです。自分にとってはネガティブなことだったりしたのですが、さらっと話を聞いてくれている彼女の様子に「こんな自分でも中身をしっかり見てくれる人がいるんだ」と感動しました。その時にはもう、この人との結婚を真剣に考えたいな、と思っていました。 キュンとは少し違うかもしれないんですけど…自分がネガティブな話をしても、それをいつもポジティブな方向にもっていってくれるんです。どんなことでも良い面をフィーチャーしてくれて、しかもそれがとっても自然体で。素敵だな、すごいなといつも思わされています。そんな彼女に接するたびに気持ちが深まるというか、より大切に思う気持ちが強くなっていきます。 お互いの世界観を大切にできる、お互いを尊重し合う価値観を持っているところでしょうか。一人の人間として、個人の世界を理解し尊重し合える人と、人生を共にしていきたいと思っていました。相手の大切にしてきたものを自分も大切にしたいし、それぞれが出会う前から過ごしてきた日々がお互いにありますから。結婚してもお互いの友人や趣味等は大切に、個人としての時間も大切にしつつ、シェアしたり世界を広げたりできる関係性が理想です。 それが特になくて…彼女と過ごした全ての場所が自分にとっては思い出に残っているので（照）プロポーズに選んだレストランは夜景がきれいな場所だったのですが、当日が雨で何も見えず（笑）でもそれもよい思い出ですね。 やめよう、というか、やはり入会前にマッチングアプリを使っていた時は、「このままじゃなんかどうにもならなさそうだな…」みたいな気持ちはありました。 結婚相談所に入会したことでうまくいきすぎちゃって、これといって乗り越えた実感もないんですよね。出会いからプロポーズまで、本当にスムーズに進んでいって幸せなことです（笑）

5ヶ月という短期間で成婚したことで、結婚相談所というのは本気で結婚したい人が集まる場所なんだということを身をもって実感しました。もしまだ迷うのであれば、その迷いを払拭してから入った方がいいと思います。本当に活動されている皆さんの真剣度は高いので。確かに費用はかかるけど、この先の自分の人生にとってかけがえのない人に出会えて、こんなに短期間で人生の大きな一コマを進めることができる。その価値を考えたら、自分は決して高いとは思いません。「真剣に結婚したい」と思うなら結婚相談所に入会して活動するのが一番の近道と自信を持って言えます！