10月下旬は“恋の再設計”タイミング
- 結婚準備
- 婚活のコツ
- 成婚者エピソード
こんにちは!
東京・JR山手線/東京メトロ東西線/西武新宿線 高田馬場駅から徒歩3分の結婚相談所Bridalチューリップです。
10月も下旬に差し掛かり、木々の色づきや空気の冷たさに季節の移り変わりを感じる今日この頃。
婚活現場でも、出会いの“設計”を意識する方が増えています。
婚活という道でも、「そろそろ動き出したい」という気持ちが生まれつつある方も多いのではないでしょうか?
この時期は、見直しと再設計を始めるちょうどよい季節。
今日は、婚活中のあなたがこの季節を味方につけて、出会いと選択を加速させるための プロ目線アドバイス をお届けします。
1. 再チェック!今の“軸”は揺れていないか
活動を始めてから数週間〜数ヶ月経つと、理想と現実のズレに戸惑うことがあります。
「この人と合いそうだけど、決め手に欠けるかも…」「自分の希望を少し妥協した方がいいのかな…」
そんな揺れが出ても不思議ではありません。
しかし、この時点で大切なのは “揺れる軸をあいまいにしないこと”。
価値観・生活スタイル・将来像の3軸を、定期的に見直しておきましょう。
もし揺れが出てきたら、「これは妥協か、本質の整理か」を言語化しましょう。
💡 プロの小技
軸を客観化するために、「もしこの人がこういう癖があったら自分はどう思うか」を仮定してみてください。
違和感が大きいものは、妥協せずに手放す決断材料になります。
2. 次の顔合わせで“印象アップ設計”を加える
10月下旬から年末までの婚活は、“印象の質”で勝つことが多くなります。
「この人ともう一度会ってみたい」と思わせるような接点を、小さくでも演出できるかが鍵。
● 会話の“間”と“余白”を操作する
会話が詰め込みすぎになってしまうと、お互いが疲れます。
時には沈黙もOK、そしてそこに“次の話題の芽”を仕込んでおくといいです。
たとえば、「そういえば最近◯◯始めてて…次回来たらそれの話しようか」という“予告”を一言置くと、記憶として残りやすくなります。
● “終わりの質”を設計する
心理学のピークエンド則を意識して、デートの最後に心地よさや笑顔を残すようにしましょう。
帰り道にちょっとしたお礼の言葉、次回の約束や期待を軽く触れるなどが効果的です。
成婚者エピソードより
ある女性会員さんは、デート終盤に「次回はこの近くの◯◯を一緒に行きたいね」とさらっと伝えられたことで、相手の男性から「じゃあ次はそこ行こう」と自然に誘われたそうです。
3. 単純接触 × 分散配置を意識する
多く会うことより、「適切に“触れる”回数」を設計する方が、関係を育てやすいです。
ただし、同じ手法を繰り返すのではなく 時間帯・形態(LINE、対話、音声)を分散させる のがポイント。
たとえば:
朝の一言LINE(短文でOK)
昼休みに「この前話してた件」を軽く進める
夜、対面やオンラインで30分強
このように「散らしながら接触」を設計すると、“よく触れる対象”になりやすくなります。
4. 選択肢の“絞り込みノート”を作ろう
活動を続けていて、「誰に申し込もうか迷う」「お見合い成立しても比べすぎて決められない」と感じることはありませんか?
その原因は「選択肢過多」です。
そこで有効なのが、自分の“絞り込みノート”作り。
・その人との共通点(趣味、価値観、生活の相性)
・足りない点/懸念点
・話の弾みそうなトピック
・未来シナリオ(休日の過ごし方など)
これを一覧にしておくことで、比較判断が速くなり、意思決定がスムーズになります。
5. 冬支度ならぬ“婚活支度”をはじめよう
寒さが近づくにつれて、人は内側に閉じがち。でも婚活は“春夏秋冬”があります。
この時期はむしろ「温かい未来を見せる演出」が響きます。
冬のデート提案を軽く入れておく(イルミネーション、鍋、温泉など)
季節に合った服装のブラッシュアップ
写真の背景に季節感を入れる(公園の木々、落ち葉、小物使い)
季節と連動した世界観が、印象の鮮度を保ちます。
6. 壁を感じたら“相談所活用率”を上げよう
自分だけで考えても、迷った時期は必ず来ます。そこでカウンセラー・相談所を“意思決定エンジン”として使ってください。
相談目線から提供できる価値は:
客観的視点 → あなたが見落としている相性・違和感を指摘
選択肢整理 → 比較基準や優先順位を再構成
行動設計 → 次のデート設計、接点の出し方、切り替えタイミングの助言
会員さんの中には、活動後半年ほどで迷いが出てきて、それを相談所サポートで再整理し、3か月以内に成婚へ至った事例もあります。
迷ったら遠慮なく相談を活用してください。
7. “年末ゴール”を逆算で見せよう
10月下旬は、年末までの「婚活ゴール逆算」を始める絶好のタイミングです。
「年内に真剣交際一人を決める」「冬休みに誰かと出かけたい」など、小さな目標を入れていく。
逆算のヒント:
毎月最低1〜2件申込む
話が合う人には5〜7回会話を深める
交際を始めたら3〜4回のデートで未来像を語る
未来を“旅程”として見せれば、目の前の一歩にも意味がつきやすくなります。
締めの言葉:秋の風にも背中を押されて
静かに動き始める秋――その空気感を味方に、今日の一歩を設計してみてください。
焦らず、大胆に。
毎小さな設計の積み重ねが、年末には“誰かと迎える未来”の形になります。
婚活は、偶然待ちではなく「戦略 × 感性 × 行動」の連続です。
Bridalチューリップは、その設計図の伴走者として、あなたと一緒に未来を描いていきたいと思っています。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
今日もあなたにとって、良い出会いの1歩が訪れますように。