お見合いで話が弾まない?盛り上がる質問とトークリスト
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目次
- お見合いで話が弾まない人に共通する3つの特徴
- 会話を弾ませるには構えない姿勢と準備が大切
- お見合いで使える盛り上がる質問とトークリスト
- まとめ
お見合いで話が弾まない人に共通する3つの特徴
お見合いの場で「話が弾まない」「盛り上がらない」と感じた経験がある方は少なくありません。
実は、その原因の多くは会話の内容や話題ではなく、話し方や受け答えの姿勢にあります。
話が弾まないと感じさせやすい人に共通する特徴は以下の3つです。
1つ目は、質問が表面的で終わってしまうことです。
たとえば、「お仕事は何をされているんですか?」と聞いて「営業です」と返ってきたときに、「そうなんですね」で終わってしまうと、そこで会話が止まってしまいます。
2つ目は、話のバランスが偏っているケースです。
自分のことばかり一方的に話してしまう人もいれば、逆に「はい」「そうですね」だけで会話をすべて相手任せにしてしまう人もいます。
どちらもキャッチボールにならず、相手に負担をかけるばかりです。
3つ目は、表情やリアクションが乏しく、感情が伝わりにくいことです。
相手がどんな話をしても反応が薄いと、聞かれている側は「興味がないのかな」と感じてしまいます。
うなずきや笑顔、ちょっとした驚きなどの反応があるだけで、相手は話しやすくなるものです。
どのケースも少し意識を変えるだけで改善できることばかりです。
会話を盛り上げようと無理をする必要はありませんが、相手と心地よくやり取りを続けるためには、会話での基本的な姿勢を見直してみましょう。
会話を弾ませるには構えない姿勢と準備が大切
お見合いで話を弾ませるには、特別な話術よりも、相手と向き合う姿勢と事前準備が大切です。
うまく話さなければという意識が強くなりすぎると、かえって会話がぎこちなくなってしまいます。
まずは肩の力を抜いて、自然体でいることが基本です。
初対面の場で沈黙は怖いものですが、無理に話題をつなげようとしなくても構いません。
焦って言葉を並べるよりも、相手の話にうなずいたり、表情で反応を示したりするだけでも、リラックスした空気が生まれます。
会話は言葉の量だけで成り立っているわけではありません。
聞く態度や雰囲気こそ重要です。
とはいえ、何の準備もなく当日を迎えてしまうと、話が途切れやすくなるのも仕方のないことです。
事前に相手のプロフィールを読み込み、どこに共通点があるか、どんな話題に触れられそうかを整理しておきましょう。
それだけでも、自然に会話のきっかけを作ることができます。趣味や仕事、休日の過ごし方など、相手が話しやすそうなところから入ると、緊張も早めに和らぐでしょう。
相手に質問をする際は、質問に一言添えることを意識してください。
単に休日は何をしているかと聞くのではなく、自分は最近こういうことをしたと伝えたうえで、相手にも聞いてみるという流れにすると押しつけがましさがなくなります。
お見合いで使える盛り上がる質問とトークリスト
お見合いで会話を広げるには、相手が話しやすく、かつ、答えに感情やエピソードを含めやすい質問を用意しておきましょう。
質問は情報を引き出すためではなく、共通点や次の話題のきっかけを生み出すためのものだということを意識してください。
盛り上がる質問にはいくつか特徴があります。
まず、答えが限定されないオープンな形式であることです。
「映画は好きですか」よりも「最近観て面白かった映画はありますか」と聞くほうが、相手は話題を広げやすくなります。
また、相手のプロフィールに絡めた質問もおすすめです。
「〇〇の仕事をされているとありましたが、やりがいを感じるのはどんなときですか」など、事前に読んだ情報をもとにした質問は、相手への関心が伝わります。
以下は、お見合いで使いやすいトークリストの例です。
たとえば、「最近行って楽しかった場所はありますか」や「よく行くカフェやレストランはありますか」といった質問は答えやすく、話が広がりやすい傾向にあります。
また、「子どもの頃、どんな遊びが好きでしたか」「今の仕事を選んだきっかけは何ですか」など、過去や価値観に触れる問いかけも、相手の人柄が感じられる話題につながります。
「小さなことで幸せを感じる瞬間ってありますか」や「最近、笑ったできごとはありますか」といった質問もおすすめです。
まとめ
トークリストはあくまで参考であり、暗記して機械的に使うものではありません。
無理に会話を盛り上げようと力むのではなく、自分らしい言葉と態度で相手への関心を伝えることを意識してみてください。
価値観を共有し、信頼し合える関係を築くことが結婚への近道です。
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