その婚活の不満、ただの愚痴で終わらせていませんか?
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あなたのその「結婚話、ちょっと……」というため息、よく分かります。
確かに、時には本音を吐き出すことも必要です。でも、ふと気づきませんか?その会話の後、なんだか空しさが残ることは? ただ「大変だね」「私もそう」で終わって、前に進むヒントが見つからないのはもどかしいものです。
一方で、ある既婚の女性がこんなことを話していました。
「ママ友とのおしゃべりで、夫のちょっとした失敗談を話すと、『あるある!』って盛り上がります。笑い飛ばした後、『でも、あの時は助けてくれたよ』なんて話も自然と出てきて。結局、愚痴を言い合った後なのに、なんだかパートナーへの愛おしさまで再確認しちゃって、ほっこりした気持ちで家に帰ります。」
この違い、おわかりでしょうか?
既婚者の場合、愚痴は「ストレスの発散」でありながら、同時に「関係の肯定」に繋がることがあります。不満を口にした先に、共有してきた時間や、小さな幸せの積み重ねがあるからこそ、最終的には「それでも一緒にいて良かった」という地点に立ち戻れるのです。
つまり、大切なのは「不満を言うこと」そのものではなく、その先にある「肯定」や「建設的な展望」を見出せるかどうかです。
それに照らし合わせると、独身の私たちがすべきなのは、ただ現状を嘆き合う「傷のなめ合い」ではなく、未来を具体的に描き、一歩を踏み出すための「作戦会議」ではないでしょうか?
「こんな人に会いたい」「こんな関係を築きたい」― その理想を語り合い、それを叶えるための小さなアクションを考えてみませんか? たとえ小さな一歩でも、それは「傷」ではなく、「希望」を分かち合う会話へと変わります。
あなたの理想のパートナーシップを、ただ待つだけではなく、自分から描き、動き出すことから始めてみませんか?その先には、きっと、共に笑い合える未来が待っているはずです。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。