婚約後に突きつけられた衝撃の要求…価値観のズレを防ぐ対策
- 婚活のコツ
婚活で出会った“地雷女性”の真実
婚約後に突きつけられた衝撃の要求…価値観のズレを防ぐための婚活の心得
○ 若さや条件だけでは見えない、結婚の現実
最近お話しした40代の男性のエピソードは、婚活を真剣に考えている方にとって、見逃せない教訓を含んでいます。彼は結婚相談所で出会った20代の女性と、趣味や会話が合い、順調に交際を重ねていました。外見も可愛らしく、明るく前向きな印象で、一緒にいる時間はとても楽しかったそうです。そして交際開始から数か月、ついにプロポーズをして婚約に至りました。ここまでは理想的なストーリーのように見えます。
ところが、婚約後に突然彼女から告げられたのは、「生活費はすべてあなたに負担してほしい。それに加えて、毎月のお小遣いも欲しい」という要求でした。交際中は一度もお金の話題が出ず、むしろ彼女も自立して働いている印象があったため、男性は大きな衝撃を受けました。結果的に婚約を解消する決断をしましたが、その後、女性から慰謝料請求の裁判を起こされ、精神的にも経済的にも大きな負担を抱えることになったのです。
○ 条件が合っても価値観が合わなければ幸せは続かない
この出来事が示しているのは、結婚において「条件が良いから安心」という考えは危険だということです。外見や年収、年齢など表面的な要素が理想的でも、結婚後の生活に対する考え方が違えば、すれ違いやトラブルは避けられません。特に、金銭感覚や家計の分担は、結婚生活の土台となる重要なテーマです。
婚活では、年収や職業など目に見える条件ばかりに注目しがちですが、<実際に結婚後の暮らしをどのように考えているのか、価値観を確かめることこそが大切>です。たとえフィーリングが合っていても、結婚生活に対する意識がズレていれば、長く続く幸せにはつながりません。
○ トラブルを防ぐために必要なのは“事前のすり合わせ”
当相談所でも、似たようなケースを何度か目にしてきました。ある女性は、経済的にはしっかり自立していたものの、相手に多くを求める傾向がありました。結果として、交際が進む中で男性との経済的価値観の違いが明確になり、交際終了となりました。
しかし、これはむしろ幸運な結末だったとも言えます。なぜなら、結婚前の段階で価値観の違いに気づけたからです。この時に重要な役割を果たしたのが、<結婚相談所のカウンセラーの調整力>です。お互いが不安や疑問を抱えたまま進むのではなく、冷静に話し合い、誤解や思い込みを整理した結果、別のより良いご縁へ進むことができました。
婚活は、ただ「出会う」ことが目的ではなく、その先の結婚生活を見据えた相性確認のプロセスでもあります。そして、第三者であるカウンセラーが入ることで、当事者同士では見えにくい価値観のズレやリスクを事前に把握することができます。
○ 後悔のない婚活を始めるために
婚活を始めるとき、誰もが理想の相手像を思い描きます。「優しい人がいい」「経済的に安定した人がいい」「年齢は近い方が安心」…もちろんこれらは大切な要素です。しかし、理想だけにとらわれてしまうと、結婚後の現実が見えなくなることもあります。<価値観や生活観、お金の使い方、家庭の役割分担といったリアルな部分をきちんと考えることこそ、幸せな未来をつくる鍵>なのです。
特に、新宿区のように人が集まる都市部では出会いの数が豊富な分、考え方の違いからすれ違いが起きやすいのも事実です。だからこそ、経験豊富なカウンセラーのサポートを受け、自分に合った相手とじっくり向き合う環境が大切になります。
もしあなたが「本当に自分に合う相手と出会いたい」「結婚後も後悔しない選択をしたい」と思うなら、信頼できる結婚相談所を活用することをおすすめします。当結婚相談所では、単なるマッチングではなく、<結婚後の現実を見据えたアドバイスとサポート>を提供しています。また、行政書士との伝もあるので、婚前契約の重要性についてもアドバイスができます。
「婚活が初めてで不安」「どんな人が自分に合うのかわからない」…そんな方も、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。あなたの婚活を、安心とともにしっかりサポートいたします。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。