一人が好き。でも一人ぼっちは、寂しいかもしれない。
- 婚活のコツ
- 自分磨き
本音と建前は、婚活でも違う
「私は一人でいるのが好きです」 ─ 婚活を始める提案をした方の中には、そんなふうに語る方も少なくありません。確かに、一人の時間には自由や気楽さがあり、心地よいものです。
しかし、先日、こんな言葉を耳にしました。
「“一人が好き”って言う人は多いけど、“一人ぼっちが好き”って言う人には、出会わないよね」
この違いは、思っている以上に大きな意味を含んでいるように感じました。
自分の時間を大切にするのは素晴らしいことです。しかし、それが「誰にも頼らず、誰とも関わらない」という選択に結びついてしまうと、気づかないうちに“孤独”という壁を築いてしまうこともあります。
○ 本当に「一人が好き」ですか?
婚活カウンセラーとして多くの方と接してきた中で、「一人が好きだから、結婚はしません」とおっしゃる方に何度も出会いました。しかしながら、そう話しながらも、ふとした瞬間にこんな本音がこぼれることもあります。
「でも…誰かと話したくなる夜もあるんですよね」
そんなつぶやきには、普段は見せない寂しさや不安がにじんでいます。
「一人が好き」という言葉は、もしかすると、心のどこかにある不安を隠すための“盾”になっているのかもしれません。そしてそのまま年月が過ぎてしまうと、「誰にも気づかれない老後」が、静かに近づいてくることもあります。
○ 「誰かと生きる」という選択肢
婚活とは、無理に誰かと結ばれるための行動ではありません。「将来、ひとりぼっちで過ごしたくない」という気持ちに、そっと向き合ってみること。そんな自分の心を知るきっかけにもなります。
「誰かと一緒にいるのが煩わしい」と感じる時期があってもいいのです。でもその一方で、「誰かと生きたい」という思いを持つことも、人として自然な感情です。
婚活は、そんな気持ちの揺れを丁寧に受け止めながら、自分にとって本当に心地よい関係を探していくプロセスです。
○ まずは、小さな一歩から
「一人が好き」な自分を否定する必要はありません。でも、「一人ぼっちは避けたい」と思う気持ちも、どうか大切にしてあげてください。
将来に不安を感じたときは、誰かとつながる手段を“今”から選んでおくことが、安心や希望につながります。
まずは、無料相談という形で、あなたの気持ちをお聞かせいただけませんか?一歩を踏み出すその先に、「一人じゃない未来」がきっと見えてくるはずです。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。