将来のパートナーと、心も身体もつながる関係を築くために
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
もう一度、心と体がつながった日 ― 夫婦で歩み直すまで
婚活を始めるにあたって、「年収」や「見た目」ばかりに意識が向いていませんか?確かに条件は大切ですが、実は見落とされがちな“本当に重要なこと”があります。それは、「ふたりがどのように寄り添い、心を通わせていけるか」という視点です。
特に、結婚後の生活でよくあるのが、“スキンシップ”の希薄化です。恋人時代には当たり前だった手をつなぐことやハグも、忙しい日々や育児、加齢とともに徐々に減っていきます。触れ合うことが減ると、いつしか会話まで減り、心の距離も広がってしまう。そんな事例は、決して特別な話ではありません。
実際、あるご夫婦は結婚15年を迎えた頃、お互いに「触れ合うのが気まずい」「何となく避けてしまう」という状態が長年続いていたそうです。けれどもある日、奥様がふと口にした「最近、寂しいの」という言葉から、少しずつ夫婦の関係が変わり始めました。
・寝る前に、5分だけ手をつなぐ
・日曜の朝、一緒にゆっくり歩く
・テレビを見ながら自然と肩を寄せ合う
そんなささやかな積み重ねが、いつしか“心地よい距離感”を取り戻し、やがて自然な形でキスやスキンシップ、さらには性行為も再開されていったそうです。
このような話から学べるのは、セックスレスや心のすれ違いは「特別な問題」ではないということ。そして、そうした時期を一緒に乗り越えていける関係性こそが、結婚生活においてとても大切だということです。
婚活中から、「自分にとっての触れ合いの価値」「性の話題をどう扱えるか」について少し意識してみましょう。お互いの価値観を尊重しながら、自然に話せる関係性を築いていくことが、将来の安心と信頼に繋がります。
結婚とは、“ひとつ屋根の下で長く共に過ごす”ということです。その中で、言葉と同じくらい、触れ合いは大切なコミュニケーションです。恥ずかしがることなく、前向きに、そして素直な気持ちで向き合っていける方と出会えるよう、今から一歩を踏み出してみませんか?
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。