婚活で見逃しがちな「生活のズレ」こそ、ルール作り
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価値観の違いよりも重要?お相手との“すり合わせ力”
○「一緒に暮らす」を想像してみると見えてくること
将来のパートナーを探す中で、多くの方が気にするのが「一緒に暮らしてうまくやっていけるか?」という点です。とくに新宿区のような都心では、仕事や生活のリズムが忙しく、すれ違いが起こりやすい環境です。そのため、お互いのペースや価値観をどう調整していけるかが、婚活においても重要なテーマになってきます。
○ 見落としがちな「感じ方のズレ」
先日、識学(意識構造学)の専門家と会話をする中で、日常生活における小さなすれ違いが、実は大きな摩擦の火種になることを教えてもらいました。たとえば、「洗い物をお願い」と言われて「はい」と答えても、その「いつやるか」の認識がズレていた…という話、心当たりのある方もいるのではないでしょうか?どちらかが悪いというより、お互いの受け止め方が違っていただけ。それでも、日常的に繰り返されると、不満の積み重ねになってしまいます。
○ 婚活中にこそ考えたい「暮らしの感覚」
婚活では、お相手の職業や年収だけでなく、「暮らし方」や「家事に対する意識」にも注目することが大切です。「共働きだから家事は分担」と考えていても、相手は「手伝う程度でいい」と思っているかもしれません。とくに、洗剤の補充やゴミ出しの準備など、いわゆる“名もなき家事”への意識差が、結婚後のギャップになりがちです。婚活の段階で、こうした感覚の近さをすり合わせる意識があると、関係はとてもスムーズになります。
○ 探すべきは「分かち合えるパートナー」
誰とでも完全に価値観が一致することは、まずありません。だからこそ、婚活においては「完璧な相手」を求めすぎず、「考え方をすり合わせながら歩める相手」と出会うことを目指すのが現実的です。新宿区で婚活をされている方にも、そうした柔軟な視点を持っていただきたいと思います。「日常の小さなズレに気づける人」「違いを否定せず認め合える人」との出会いが、長く安定した関係につながっていきます。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。