幸せな結婚のカギは、“分担力”。ある夫婦のリアルな暮らし
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- カウンセラーの日常
婚活前に知っておきたい現実的なヒント
○「結婚って本当にうまくいくの?」に答える、ある夫婦のリアルな暮らし
「結婚生活って本当にうまくいくのだろうか?」と不安に感じて、婚活に踏み出せない方は少なくありません。特に新宿区のような都市部では、毎日が慌ただしく、結婚後のイメージが湧きにくいという声も多く聞かれます。
ですが、実際のご夫婦の生活を知ることで、その不安が少しずつ解消されることもあります。今回は、私が直接お話を伺った既婚男性の体験をもとに、婚活を始めるきっかけになるような“結婚生活のリアル”をご紹介いたします。
○ 無理のない結婚生活は、最初の「分担の工夫」から始まっていました
このご夫婦は、結婚当初から「家事もお金も、得意なことや管理しやすいことを分け合う」というスタイルを取り入れているそうです。たとえば、料理や掃除は奥様が、洗濯や皿洗いはご主人が担当しており、それぞれが自然と役割を担う形になったとのことです。
また、金銭面では、共通の口座に毎月一定額を入金し、生活費をそこから支出する方法を取っています。それ以外の部分は各自の判断で自由に使うため、金銭感覚の違いから生じるストレスも軽減されているそうです。
このように、何ごとも「なんとなく」で決めず、話し合って仕組みを作っていることが、安心感につながっていると感じました。
○ 曖昧さを減らすと、不満も減ります
夫婦生活では、あいまいなまま進めてしまうことで、後から不満が生まれることが少なくありません。しかしこのご夫婦は、「誰が何をするのか」「何を共有し、どこからは各自の責任なのか」といった線引きをしっかり話し合っているそうです。
そのおかげで、無用な誤解や衝突が起こりにくく、心地よい関係を維持できているとおっしゃっていました。婚活中からこうした現実的な視点を持つことは、理想にとらわれすぎない安定した結婚生活を築くための大切な準備になるのではないでしょうか。?
○ 「今さら」ではなく「今こそ」始めどきです
婚活とは、ただ相手を見つける活動ではありません。「どんな暮らしを、どんな人と送りたいか」を考え、それを形にしていくプロセスでもあります。今回のお話は、実際の生活から得られた知恵が詰まっており、これから婚活を始める方にとって大きなヒントになるはずです。
始めるのに「遅すぎる」ということはありません。
(追伸)
今日が、この先の人生で、一番成婚しやすい日です!
今日よりも若い日は有りませんからね。