マーズカフェ

成婚数150組の圧倒的な実績!10期連続「成婚最優秀賞」!

仮交際で「なんか違う」と感じたら読んでほしい話

  • 婚活のコツ
  • 婚活のお悩み
  • 女性向け
マーズカフェ「仮交際で「なんか違う」と感じたら読んでほしい話」-1

目次

  • 「違和感」の正体は、あなたの“脚本”かも
  • 恋愛感情は“自分の演出力”に左右される
  • それでも「違う」と感じたらどうする?

「違和感」の正体は、あなたの“脚本”かも

「なんか違うんだよね…」

仮交際中にそう思ったとき、たぶん周囲からはこんなことを言われるかもしれません。


「違和感は大事にして」

「直感は当たるよ」

「もっと合う人がいるかも」


……はい、全部いったん捨てましょう。


というのも、それ、“相手の違和感”じゃなくて、“理想の自分”とのズレに違和感を覚えてるだけかもしれないんです。


婚活をしていると、自分でも気づかないうちに「こういう人と、こういうふうに出会って、こうやって心が通じ合って…」という“頭の中の脚本”ができてしまいがちです。


例えば…

●初デートは自然に会話が弾んで

●お会計のときに「ここは僕が」とスマートに言ってほしくて

●帰り際には「またすぐ会いたいな」って言ってくれて…


それをちょっとでも外れた展開になると、「なんか違う」と感じるんです。

でも、それ、相手が悪いんじゃなくて、想像した“台本通りに進まない不満”かもしれません。

恋愛感情は“自分の演出力”に左右される

興味深いことに、「ときめく相手」って、必ずしも自分と合ってる人ではありません。

むしろ、「自分をよく見せたい」と思わせてくる相手に対して、人はときめきます。


つまり・・・

“気を抜ける相手”に対して「なんか違う」と感じるのは、むしろ相手が心地よすぎるサインかもしれない。


仮交際で緊張せずにいられる相手。

LINEで気を遣わずに送れる相手。

デートで会話が「沈黙」になっても、無理に埋めようとしない相手。


その人こそ、長く一緒にいてラクな“相棒”候補です。


でも、ここが落とし穴。

“居心地の良さ”に慣れてないから、それを「ときめかない=違う」と感じてしまうんです。


実際のところ、結婚相談所で長続きしているカップルの多くが、「最初はピンと来なかったけど…」パターンなんです。

それって、初期の違和感を“誤解”として処理できた人たちなのかもしれません。


・「会話が噛み合わない」→ ただの緊張だった

・「リードしてくれない」→ 自分の自由を尊重してくれてた

・「優しいけど物足りない」→ 実は感情の波が少ないだけの安定型


違和感の正体って、結構こういうものなんです。

それでも「違う」と感じたらどうする?

ここまで読んで、「いや、それでも私は何か引っかかるんです」という方へ。

その場合は、“違和感の中身”を一歩深掘りしてみてください。


違和感の正体が…

■「相手が受け身すぎる」→ 自分ばかり頑張ってるようで不公平

■「相手が真面目すぎて冗談が通じない」→ 自分の“楽しい”を共有したい

■「連絡頻度が合わない」→ 相手に大事にされていないと感じる


これらは、価値観のすり合わせで解決できる範囲かもしれません。

一方で、

◆会話していると人格を否定されてる気がする

◆自分の話をまったく聞いていない

◆「この人と家庭を築いたら孤独かも」と想像してしまう


こういう直感には、耳を澄ませてください。

それは“違和感”ではなく、“違和”です。


仮交際で「なんか違う」と思うのは、悪いことではありません。

むしろ、心のセンサーがちゃんと働いている証拠です。


でも、婚活のゴールは「理想の恋人に出会うこと」ではなく、一緒に“人生”をつくれる人と出会うこと。


そのためには、「ときめき」よりも、「安心感」「誠実さ」「話しやすさ」が大切です。

つまり、“派手じゃないけど、静かに心に残る人”に目を向ける視点が必要です。


仮交際で「なんか違う」と感じたら、もしかしたらそれは「違う」んじゃなくて、「新しい幸せのかたち」に戸惑ってるだけかもしれませんよ。

婚活カウンセラーブログ

この相談所を知る

マーズカフェ

5.0(33)

東京都 / 中野区

中野駅 徒歩3分

IBJ AWARD PREMIUM受賞

マーズカフェの婚活カウンセラー写真

相談所の特長、料金プランがわかる

相談所の基本情報を見る

この相談所を検討している方へ

あなたに最適な、婚活プランを提案