人の結婚相手だと、ステキに視えるのはなぜ?
- 成婚者エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 先日のオンライン「成婚報告会」での出来事です。
- 「人の結婚相手だと許せるのに」シンドローム?
- 「隣の芝生は青い」とは違う心理です。
- 自己愛が足りないだけ。
- 30分間3000円の体験カウンセリングとは?
先日のオンライン「成婚報告会」での出来事です。
先日開催した「成婚報告会」での一齣でした。
その名の通り、成婚したカップルに登場してもらって、成婚に至った経緯を話してもらう趣旨の会なんです。
参加した婚活中の方々が、お相手の彼を視て、「ほんとに優しくて、ステキな人ですね」と大絶賛。
あながち社交辞令でもありませんでした。
心からそう思っている。
そこで妻が放ったひと言。
「人の結婚相手だと思うと、ステキに視えるのよ。」
皆さん 納得したのか、大爆笑でした。
さて、その心は?
「人の結婚相手だと許せるのに」シンドローム?
自分の交際相手には、点数が辛くなって、評価が厳しくなるのはなぜでしょうね?
嫌なところばかりが目に入ってしまう。
先の成婚した会員さんの彼氏にだって、一人ひとりにホンネを聴いたら「私の結婚相手としては、彼はないな」と言いかねませんよね。
同じ人なのに、とても不思議です。
この謎を解くヒントは、成婚した会員さんにありそうなんです。
彼女は、夢を叶えて、若くしてプロの漫画家になった方。
生き方がとても充実しているので、人に多くを求めません。
彼を選んだポイントは、「私の話しを全部拾ってくれ、反応してくれた」それが理由でした。
たったこれだけ。
「隣の芝生は青い」とは違う心理です。
ある意味、潔いですよね。
皆さん びっくりされていました。
彼女は、自分のトーク力に自信がなく、コンプレックスを抱いていました。
なかなか彼氏ができなかった原因が、話しが詰まらない事にあると思い込んでいました。
さて、「人の結婚相手だと許せる」心理の底には、どんな心理が隠れているのでしょうか。
「人の持ち物が欲しくなる」心理とも、「隣の芝生は青い」心理とも、微妙に違っています。
そこには、嫉妬やねたみがあります。
「人の結婚相手だと許せる」心理は、実は、自信の無さの現れなんです。
「私には愛される価値がない」と思い込んでいる。
こんな価値のない自分を愛する男なんか、ロクな奴じゃないと思っています。
なので、「気が利かなくて」「話しが詰まらなくて」「退屈で」「物足りない人」と色眼鏡で視て、見下さずにはいられません。
自己愛が足りないだけ。
核心にあるのは、自己愛が足りないのです。
ありのままの自分を「これでいい」と思えていない証拠です。
逆に、自分の事を「これでいい」と愛せるようになると、すべての物がステキに視えてきます。
あなたが自分のハートを開く事に抵抗している限り、お相手からの愛は受けとれませんよ。
成婚した彼女は、夢を叶えた事で、自己愛が満たされている人だったのです。
結婚相手だけが欠けていたピースでした。
ふたりはまるで兄妹のような、似た者同士のカップルに視えました。
とても愛を感じました。
お互いが与えあっていて、微笑ましい。
(つづきは次回)#348
30分間3000円の体験カウンセリングとは?
入会検討される皆さまへ
リアルラブは、入会検討時に「30分3000円の体験カウンセリング」を提供しています。
これまでの交際体験をお聴きした後、繰り返される心理パターンを一緒に探ります。
必要でしたら、幼少期の親子関係、家族関係までさかのぼって、愛着パターンの原型や、そこから派生した性格傾向を見極めます。
また、過去に似たパターンを持った会員の方の事例を参考にしつつ、対策や目標を立て、入会&登録の詳しい説明をさせて頂きます。
全部で約90分掛かりますので、余裕を持ってお越しくださることをお薦めします。
*入会は希望せずに、時間を延長してのウンセリングを受けたい方は、通常料金によるカウンセリングの提供に変更可能です。
*入会を希望し、ただし登録しての活動を希望されない方、成婚した後も希望される方には、カウンセリングのみを受け続けられるリアルラブ独自の「コンサルティング会員」制度があります。
(既婚者もOKです)
IBJに登録しての活動への切り替えはいつでも可能です。(料金は差額を頂戴します)
*Zoom、Skype、Lineなどのオンラインでの対応が可能です。
メールでその旨お申し出ください。
折り返しこちらから必要なログイン情報をお伝えします。
使ってみると案外かんたんで楽しいですよ。
*詳細はリアルラブのサイトをご覧ください。
https://www.reallove.to/index.html
*YouTube「自分を好きになる」チャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCtU5UXo-xN9oBmBqWXATlKA
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。