人を愛せない症候群。 【婚活一日一善】#104
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 自分の死は恐くないが、親の死は恐い!
- まずはあなたが自分の人生を生きると決める!
- 30分間3000円の体験カウンセリングとは?
自分の死は恐くないが、親の死は恐い!
こんにちは。
東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。
きょうの婚活一日一善をお送りします。
「あらゆる問題は新たな一歩を踏み出すことへの恐れから生じる」
愛と死はワンセットだと思っています。
有史以来の人間が人間である限り。
他人を愛することになぜ躊躇するのか、ある会員さんと一緒に探っていて偶々、死生観の話になりました。
会員(30代前半・女性)いわく、
「自分の死は恐くないですね」
「明日死んでも、それはそれでしょうがないかなと」
昭和世代の人間としては衝撃でした。
あらゆる人間の精神的な営みは、特に芸術や宗教などはすべてそこの問題に収斂されると思い込んできたので。
それは間違いだったというのでしょうか。
あるいは今の若い世代は皆、悟っているのか?
どう贔屓目に見てもそうは思えません。笑
気になったので他の会員達にも聴いてみたところ似たり寄ったりの回答でした。
ただ、「親の死は恐いかも」先の会員もそれを口にしていました。
ここになにかナゾを解くカギが、秘密がありそうです。
自分の死は恐くはないが親(特に母親)の死は恐い。
一言でいうと母娘の間に「癒着」がある。
自分と他者との間の自然な境界線がわからなくなってしまった状態です。
共依存という方がわかりやすいかも。
お互いが程度の差はあれ、自分を捨てて相手の犠牲になっている心の状態です。
困ったことにどちらも人生のこまを前に進められない悪循環に陥ってしまいます。
まずはあなたが自分の人生を生きると決める!
特に娘は、母親から離れる必要性を感じているので、一度ならず鎖を断つことを試みてはみるものの引き戻される体験になる。
地球と月の関係を想い浮かべるとわかりやすいかも。
「わたし結婚したいんです」
そういって登録して活動を始めてお見合いをしてみたとします。
誰かがあなたの軌道に近寄ってきても、母娘の引力の方が強ければ、彼は軌道から外れ、やがて弾き出されてしまいます。
(この事例の会員さんは実際よく繰り返しています。)
あなた自身が自分の人生の芯がどこにあるのかわからないので、ずっと生きにくさを感じて生きてきた可能性があります。
癒着というのは、子供の頃、人生への恐れから逃れたくて見ている悪い夢です。
夢の中で息が苦しくてもがき苦しんでいる状態。
母親もあなた以上に苦しんでいるのです。
癒着を終わらせた時、自由になったのを感じるだけでなく、今よりももっと本当の意味で親と親密になれるのだと信じてみてください。
癒着していると、何でも言い合えて隠し事のない本当の親密さからは遠いはずです。
薄い皮膜を被ったまま接触しているような心理状態。
本当の意味で親を助けたかったら、まずはあなたが自分の人生を生きると決めましょう。
リアルラブは全力であなたをサポートします。
(つづきは次回)
30分間3000円の体験カウンセリングとは?
◎結婚を真剣に考え、リアルラブへご入会検討の皆様へ~
リアルラブは、ご入会検討時に「30分3000円の体験カウンセリング」を提供しています。
今までの男女関係をお聴きしたあと、なぜそのパターンが作られたのか?
幼少期の親子関係・家族関係までさかのぼり、あなたの愛着パターンの原型や、そこから生まれた性格傾向を見極めます。
また、過去リアルラブの会員で似たパターンを持った方が、どんな風に成婚して行ったのか?ご紹介させていただきつつ、 その後入会&登録のご説明を行う流れです。
(トータルで90分近く掛かりますので、余裕をもってお越しくださることをお薦めします)
*入会は希望せず、時間を延長してカウンセリングを続けたい方は、通常のカウンセリングに変更も可能です。
*入会しても登録しての活動を希望されない方は、カウンセリングのみを受け続けられるリアルラブ独自の「コンサルティング会員」制度があります。
IBJに登録しての活動への切り替えはいつでも可能です(料金は差額を頂戴します)。
*詳細はリアルラブのサイトをご覧ください。
https://www.reallove.to/index.html
*お申込み&お問い合わせは
https://www.reallove.to/contact/
*人気の結婚診断
https://www.reallove.to/kekkonshindan.html
◎リアルラブのアメブロ:婚活情報や、エニアグラム(性格学)情報など盛りだくさんです。
https://ameblo.jp/reallove/
皆様のお越しを心よりお待ちしております。