婚活で解放された両親の離婚からの呪縛。 #10
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目次
- 手をつないで欲しいなっ!
- 本当は思いっ切り泣きたかった!両親の前で。
- 30分3000円の体験カウンセリングとは?
手をつないで欲しいなっ!
こんにちは。
「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。
「彼とは、週に一度会えています。」
デートの度に、先方の相談所の先生が、彼の前向きなコメントを伝えてきて下さったのが、Y子さん(40代前半・女性)の自信になっているようです。
IBJ加盟の仲人型相談所の良さは、お互いのカウンセラー同士が横でつながって、交際の状況を正確に逐一把握できることなんです。
相手の複数交際の有無の開示や、真剣交際に行くタイミングはもちろん、伝えるタイミングなども、きめ細かく相談し合います。
「手をつないで欲しいなっ!」
「この前、自分から彼に伝えられたんですよ」とはしゃぐY子さん。
心が癒されて、ハートが開いてきているのがわかります。
カウンセリングの中で、心の奥底に閉じ込められていた感情がほとばしって、涙が溢れたことが幾度もありましたから。
本当は思いっ切り泣きたかった!両親の前で。
感情は外に出して感じれば感じるほど無くなって、人は癒されていく生き物です。
怒りの下には、悲しみがあるとも言います。
Y子さんが、結婚願望が低かった理由は、親の離婚に至るプロセスの中で、酷く傷ついていたことでした。
「本当は思いっ切り泣きたかったんです!両親の前で。」
「泣いて訴えたいことがいっぱいあったのに。」
親の修羅場を、目の前で見せられるというのは、案外、辛いことです。
大人が思うよりも。
まして思春期前の多感な小さな子供が。
成長してから、「あなたがいなかったら、もっと早くに別れていたのに」
と、母のホンネを聴かされ、ショックを受けたこともあったと言います。
ほんとにそれがホンネかというと、違う気もするのですが。
Y子さんの心のブレーキは、自分のホンネを表現しないで、飲み込んでしまう癖でした。
そして物分かりの善い子・善い人の仮面を被ってしまう。
心理学では、「自分を数に入れない子」「(居るけど)居なくなる子」などと呼びます。
実はこの心理パターンは、会社の中でも繰り返されていました。
「休みの日は一日死んでいます。」
体を壊してしまう遠因になることも。
(つづきは次回に)
30分3000円の体験カウンセリングとは?
◎結婚を考え、リアルラブへご入会検討の皆様へ~
リアルラブは、ご入会検討時に「30分3000円の体験カウンセリング」を提供しています。
今までの男女関係をお聴きしたあと、なぜそのパターンが作られたのか?
幼少期の親子関係・家族関係までさかのぼり、あなたの愛着パターンの原型や、そこから生まれた性格傾向を見極めます。
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ご紹介させていただきつつ、 その後入会&登録のご説明を行う流れです。
(トータルで90分近く掛かりますので、余裕をもってお越しくださることをお薦めします)
*入会は希望せず、時間を延長してカウンセリングを続けたい方は、通常のカウンセリングに変更も可能です。
*入会しても登録しての活動を希望されない方は、カウンセリングのみを受け続けられるリアルラブ独自の「コンサルティング会員」制度があります。
IBJに登録しての活動への切り替えはいつでも可能です(料金は差額を頂戴します)。
詳細はリアルラブのサイトをご覧ください。