婚活止めます!一度はあきらめかけた女性の成婚例。 #6
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 相手を信じすぎたウブな自分を責め…初真剣交際の手前で挫折
- 「婚活を止めます!退会させて下さい。」
- 30分間3000円の体験カウンセリングとは?
相手を信じすぎたウブな自分を責め…初真剣交際の手前で挫折
こんにちは。
「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのヒロです。
初めて真剣交際に行けそうな相手とめぐり逢い、希望が見えてきた気分のY子さん(40代前半・女性)でしたが。
本人同士で、真剣交際に行くかどうかの意志確認をするはずの大切なデートで、彼の口をついて出たのはなんとお詫びの言葉でした。
家族関係や、仕事上のこと、経済上のことで、将来そうなるはずの見込みを語って、事実を偽っていたのです。
詐称とまでは言えないとしても、またY子さんの気を引こうとする余りに出た言葉だったとしても、彼の人間的な誠実さを疑わせるには十分でした。
彼のついた小さな嘘の数々に、Y子さんはすっかり落ち込み、「やはり彼とは先に進めないので」と先方にお断りを入れました。
相手を信じすぎたウブな自分を責め、落ち込みも激しく、若い頃に恋愛のステージから降りて、長かった独り暮らしの高い代償を払わされた形というのは酷でしょうか。
疑い深い人は、また信じやすい人でもあるのです。
ふだん感情をめったに露わにしない控えめな性格のYさんでしたが、
「わたしやはり、人と一緒に暮らすのは向かいない性分なんです。」
「婚活を止めます!退会させて下さい。」
そしてY子さんの口から、恐れていた言葉が…
「婚活を止めます!退会させて下さい。」
「今日はもう決めてきましたので、引きとめても無駄ですから。」
独りでも生きていけるよう、資格試験の勉強に挑戦したいと次の計画も立てていました。
こういう時は無理に止めても却って反発を買い、人は意固地になってゆくだけ。
溢れる感情を受け止めてあげる必要があります。
いったん休会の形にして、冷却期間を置くことにし、妻の支援を仰ぐことにしました。
代わりに妻が懇切丁寧なメールを彼女に出してくれました。
入会後Y子さんがどんなに成長し、変わっていったか。
ワークショップにも出て他人との交流に慣れて行ったこと。
母親との関係性で大きな変化を起こしたこと。
いちばんの収穫は「対等さ」がわかりかけてきたこと。
人と対等な関係を築く。
周りと対等な自分になる。
とても大切なことです。
生きにくさから解放されるレベルの。
「大金をはたいた婚活自体が無駄にならないよう、一度きちんと振り返りをしましょう」
と面談に来るよう勧める内容でした。
「次のステップに進むためにも」と。
(つづきは次回に)
30分間3000円の体験カウンセリングとは?
◎結婚を考え、リアルラブへご入会検討の皆様へ~
リアルラブは、ご入会検討時に「30分3000円の体験カウンセリング」を提供しています。
今までの男女関係をお聴きしたあと、なぜそのパターンが作られたのか?
幼少期の親子関係・家族関係までさかのぼり、あなたの愛着パターンの原型や、そこから生まれた性格傾向を見極めます。
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ご紹介させていただきつつ、 その後入会&登録のご説明を行う流れです。
(トータルで90分近く掛かりますので、余裕をもってお越しくださることをお薦めします)
*入会は希望せず、時間を延長してカウンセリングを続けたい方は、通常のカウンセリングに変更も可能です。
*入会しても登録しての活動を希望されない方は、カウンセリングのみを受け続けられるリアルラブ独自の「コンサルティング会員」制度があります。
IBJに登録しての活動への切り替えはいつでも可能です(料金は差額を頂戴します)。
詳細はリアルラブのサイトをご覧ください。