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プロポーズ前で立ち止まるカップル

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婚活カウンセリングのリアルラブ「プロポーズ前で立ち止まるカップル」-1

「緊張が取れない」30代・内向型男性の成婚への壁


二人の間にある問題


「なんでも語り合える関係になりたいのに、緊張しすぎて親密になれない…」これは、37歳・会社員・婚活歴4年目の直樹さん(仮名)が抱えている悩みです。真剣交際中の彩花さん(仮名)とは仲も良く、会えば穏やかな時間を過ごしていますが、プロポーズに進めず足踏みをしていました(機が熟さない)。表面的には順調に見えても、二人の間にあるのは「会話の深まりが足りない」という壁でした。


セッションでのやり取り


直樹さんは婚活メンター早川の前で、落ち込んだ表情を浮かべていました。「僕、彩花さんとなんでも語り合いたいんです。でも緊張してしまって、本音を言うタイミングを逃してばかりで…。彼女に遠慮していると思われてるかもしれません」


実際、彩花さんから「(ノーを言わないのは)私に気を遣って遠慮してないですか?」と優しく問いかけられたとき、それを直樹さんは“ダメ出し”のように受け止め、余計に自信をなくしてしまったのです。


早川は静かに問いかけました。「普段の直樹さんなら、その言葉をどう受け止めていますか?」直樹さんは少し考え、「普段なら彼女の優しさとして素直に受け取れます。なのに、結婚を意識した瞬間から、関係を壊しそうで、守りに入ってしまって…」と答えました。


彼女の気持ちとアドバイス


彩花さんは直樹さんの遠慮を責めてはいません。むしろ「もっと心を開いてくれたら嬉しい」と願っているのです。直樹さんが緊張から沈黙したり、イエスばかりを言い、深い話題を逸らしてしまうことで、彩花さんは「信頼されていないのでは」と不安を感じ始めていました。


早川はアドバイスを伝えます。

大切なのは“自分一人で正解を出す会話”ではなく、“一緒に悩み、一緒に考える会話”です。例えば彼女の言葉に『どうしてそう思ったの?』と問いかけるだけでも会話は広がります。『それって君にとってどんな意味があるの?』と重ねると、相手の気持ちの奥行きに触れることもできます。うまく返せないときは『ちょっと考えさせて』と素直に言ってもいいんです。

また、デート前にLINEで『今日はこんな話をしたい』と伝えておくのも効果的です。話題の下準備があるだけで緊張が和らぎ、相手も安心して向き合えます。彼女は“話を聞いてもらいたい”のと同じくらい“自分の気持ちを大事にされたい”と感じています。そのことを意識すれば、自然に深い会話へ進めます」


直樹さんはうなずき、「それなら僕にもできそうです」と少し笑顔を見せました。


小さな変化から未来へ


その後、直樹さんは実際にデート前に「今日話したいこと」をLINEで伝えてみました。会ったときにはその内容をきっかけに会話が広がり、彩花さんの表情も柔らかくなりました。直樹さん自身も「守りから一歩踏み出せた」と実感できたのです。


緊張や自意識に捕まったままでは親密さは進みません。会話は単なる言葉のやり取りではなく、互いの気持ちを伝え合い、確かめ合うためにあるのです。気持ちが通い合わなければ、どれほど外面的に順調でも成婚は難しくなります。 完璧な答えを探すのではなく、相手の言葉を丁寧に受け止め、小さな本音や感想を返していくこと。その積み重ねがプロポーズへの道を開きます。


婚活男子の“あるある”──「緊張で本音が言えない」「遠慮して深い話に入れない」。その壁を越えたとき、初めて結婚生活が二人の視野に入ってきます。小さな一歩でも構いません。あなたの素直な気持ちを一つ差し出すだけで、相手との距離は必ず縮まります。「これなら自分にもできそう」と思えることから始めてみてください。


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