「愛」を知るために〜結婚という選択
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目次
- WSでの意外で、貴重な体験を想起
- NHKの大河ドラマ「光る君へ」終焉
- 永遠の命を獲得した「源氏物語」の秘密
- 結婚という選択の本当の意味
WSでの意外で、貴重な体験を想起
東京・恵比寿の結婚相談所、婚活カウンセリングのリアルラブひろです。
コロナ禍前、私たち夫婦が開催したワークショップで、今でも忘れられない光景があります。参加者に「結婚願望はありますか?」と尋ねたところ、ほとんど全員が「あります」と答えました。その理由は、みんな口を揃えてこう言ったのです。「愛というものが本当にあるなら、一度は体験してみたい」と。
NHKの大河ドラマ「光る君へ」終焉
昨夜、NHK大河ドラマ『光る君へ』が最終回を迎えました。まひろ(紫式部)と道長の愛の物語は、ただの色恋を超えて、深い絆で結ばれたふたりの「愛と死」の物語であったと改めて感じました。ふたりは、幼い頃に偶然出会い、身分の違いを超えて淡い恋心を抱きました。道長は時の最高権力者となり、まひろは千年の時を超えて愛され続ける「源氏物語」の作者として名を遺します。互いに支え合い、成長し合いながら、ふたりはまさにソウルメイトと言える関係を築いていきました。
永遠の命を獲得した「源氏物語」の秘密
もちろん、道長の正妻である倫子から見ると、まひろは許しがたい存在でしょう。しかし、まひろにとって、倫子の存在もまた、高貴な身分に生まれたゆえの特権、一種の横恋慕に思えたとしても不思議ではありません。
それでも、何十年にもわたりまひろを思い続け、最期までその愛を貫いた道長の姿からは、言葉では言い表せない真実の愛を感じずにはいられません。
まひろが道長の死を看取った瞬間(最期の最期ではなかったとしても)、ふたりの愛は時空を超えて、永遠のものとなったのでしょう。その愛は、若い日の情熱と欲望を超えて、魂の交わりのような深さを持っていたのだと、心から感じました。(「源氏物語」の存在が、ふたりを魂の交わりの領域まで高めてくれたのだと作者は言いたいのでしょう。)
結婚という選択の本当の意味
結婚という選択は、単なる恋愛の延長線上にはありません。結婚とは、愛を深め、支え合い、共に人生を歩むための決断です。婚活を始める前に、「愛」とは何かを考えてみると良いです。
結婚という形で、あなたが体験したい「愛」はどんなものでしょうか?どんなパートナーと共に、どのようにその愛を育み、共に成長していきたいのでしょうか?その答えが見つかる時、あなたの婚活はただの出会いの場ではなく、深い人生の一歩へと変わるはずです。
結婚という選択は、恋愛感情を超えた、魂と魂を分かち合う旅路の始まりです。道長とまひろがそうであったように!
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