2017.12.25

「婚活」なしでは結婚が難しい時代・・

こんにちは♪ 東京/渋谷マークシティのパールウエディングです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

諸事情があって

＜「婚活」時代＞という本を読み返しています。

2008年に出版されて「婚活」というものを

昔よりも身近にした、社会的に意義がある本ではないかなと思います。

パールウエディング「「婚活」なしでは結婚が難しい時代・・」-2

なかなか的を得たご指摘が多く

世に出て、もう10年ほど経ていますが

読み返して今でも十分成り立つ話が展開されているように思えます。

その中で著者の方は、

もはや積極的な結婚活動なしでは、結婚が難しくなっている

と統計を踏まえて説明しています。

そして、その中で「結婚」と「就職」との共通性を指摘しています。

自由化が起こることによって結果として格差が広がっているということです。

難しい問題ですね。

皆が「自由」を得て、幸せになるはずだったのに・・

強いものはより富み、弱いものはより厳しくなっていく

経済のグローバル化による格差の増大と同様の現象が

「結婚」を含む、あらゆる領域で起きているように感じます。

皆が同じような年齢で結婚し、

少し遅くなれば、親が、親類が、近所や職場の人たちが

心配して、お節介を焼く、

そんな昔のような社会は窮屈だと本人たちは思うでしょう。

けれども最終的に結婚できなくて不幸を感じる人の数は

その時代は少なくて済んだかもしれません。

こんなことを言えば

「じゃあ昔に戻せと言ってるのか？」

と反発されるでしょうね。

でも心配しないでください。

もう戻すのは無理でしょうから、そんなことは言いません。

振れ過ぎた振り子が戻ってくるまで

当面は無理だと思います。

では、どうするのか？

皆さん、どう思われますか？

私には、現状を受け入れて

結婚したい方は自主的に早めに動くしかない

これが結論だと思えますが

いかがでしょうか？

賛同して動こうとしていただける方はお声がけください。