良い相談所の業務は「個別対応」のかたまり
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目次
- 会員さんと面談したり、他相談所と相談したり
- 良い相談所の業務は「個別対応」のかたまり
会員さんと面談したり、他相談所と相談したり
東京/渋谷マークシティのパールウエディングです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
次第に気温が下がってきました、皆様も体調を崩さないようにご用心いただければと思います。
昨日は会員さんとの定期面談の他にも、交際中の会員さんの相手相談所カウンセラー数名の方々と電話などで連絡を取り合って、かなり深めの相談をさせていただきました。
良い相談所の業務は「個別対応」のかたまり
結婚相談所の業務は定型的にこなせるものも、あることはあるのですが、それだけをやっているとかなり悲惨な実績になってしまうと思われます。
入会させて、セットアップだけして、
「後はご自身で頑張って!」
というだけではせっかくIBJの方々が優れた枠組みとシステムを提供してくださっているのに、それを十分に活かしきることができません。
加盟店のカウンセラーは一人ひとりが異なる会員さんと向き合い、相手カウンセラーの方とも連携し、効率化できる部分はシステムを活用して無駄な手間を省く努力はしながらも、大部分は個別対応をしていく必要があります。
ですから当然のことながらそれには人手がいります。
先日も実績のある仲人さんが、
成婚するためには「こんなことが有効だ」との共通項はいくつか確かにあるけれども、これをすれば絶対に成婚できるというような必勝法は存在しないので、一人一人にあった対応をしなければならない。
ということ仰っていましたが、本当にその通りだと思います。
だからこそ結婚相談所の仕事は本来「個別業務のかたまり」であって、いいかえれば成婚を追求する「良い結婚相談所」のコストは「人件費のかたまり」であることが正常だと考えます。
けれども特に大手企業は利益を追求しなければなりません。
すると削れる大きなコストは何か?
→人件費!
となりがちです。
結婚相談所を検討中の方々には、そうでない健全なところに入会されるように、よく考えた上でしっかり見極めていただきたいものだと思います。