それは本当に「価値観の違い」ですか?
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目次
- 「尊重力」が低いと婚活でつまづく理由
- 相手を説得しようとしていませんか?
- もちろん悪いことばかりじゃない!
- 「価値観が違う」で終わらないためには
「尊重力」が低いと婚活でつまづく理由
こんにちは。
個性分析カウンセラー水野真由美です。
婚活がうまくいかないとき、「この人とは価値観が合わないのかな…」と感じること、ありませんか?
でも、もしかしたら“価値観の違い”というよりも、「尊重力」の低さが原因かもしれません。
尊重力とは、相手の意見や気持ち、存在そのものを認める力のこと。
たとえば、
・相手の話を最後まで聞けるか
・自分と意見が違っても否定しないでいられるか
・相手の立場になって考えられるか
そんな力です。
婚活では、出会った相手と距離をどう縮めるかが鍵になりますが、「尊重力」が足りないが故に相手の意見が上手く受止められず、それを「価値観が違う」という言葉で切り捨ててしまっているとしたら、もったいないと思いませんか。
相手を説得しようとしていませんか?
尊重力が低いと、意見が違ったとき、「話し合おう」と言いながら「なんとか自分の意見を納得させたい」という説得モードに入りがちです。
これでは関係を上手く築けません。
最後には「価値観が違う」という言葉にすり替えて切り捨てていないでしょうか。
もちろん悪いことばかりじゃない!
こう話すと尊重力が低い事は「良くない」と捉えがちですが、そうではありません。
尊重力が低めな人には、
・自分の意見をしっかり持っている
・目標に向かって行動できる
・リーダーシップがある
・周囲を引っ張る力がある
こんな魅力的な一面もあるのです。
婚活でも、そうした自分の良さは生かしつつ、相手の考えや感じ方に「一度耳を傾けてみる」ことができれば、関係性はぐっと良好に。
「価値観が違う」で終わらないためには
尊重力が低めの人がとにかく気をつけるべきことは「どうすればこの人を納得させられるか?」ではなく「どうすればお互いが気持ちよく着地できるか?」ということ。
相手の立場に立ってみることで、伝え方も、聞き方も自然と変わっていきます。
・相手の言葉を最後まで聞いてみる
・違う意見を否定せずに「そういう考えもあるんだな」と受け止める
・無理に正解を出そうとせず、感情を共有する
こんな風に“分かり合おうとする姿勢”は、相手に安心感や信頼を与えます。
婚活では、“正しさ”より“相手を思う気持ち”のが何倍も相手の心に届くのです。
自分がどんな傾向を持っているのか、気になる方はぜひ個性分析を体験してみてください。あなたらしさを知ることが、理想のパートナーと出会う第一歩になります。
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