運命を信じたい…婚活を偶然任せにするリスク
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「いつか運命の人に出会える気がする」
「ご縁があれば自然に結婚できるはず」
そう信じることは、ロマンチックで素敵なことですよね。
でも現実を考えると、婚活を“運命や偶然任せ”にしすぎることには、ちょっとした落とし穴もあるんです。
今回は、運命にすべてを委ねるリスクと、「運命を信じつつも、現実的な婚活をする方法」についてお話しします。
結婚を偶然や運命に頼るリスクって?
運命待ちだと積極的な行動をしない
「タイミングが来たら動く」
「ピンとくる人が現れたら考える」
こうしている間に、 時間だけが静かに過ぎていく…というのは婚活あるある。
運命や偶然は自分が動かなくても、向こうから突然降ってくるものという思い込みがあるからです。
出会いは、待っているだけでは増えません。
運命の出会いも、 行動した人のところにしか訪れないのが現実です。
一つの出会いに過剰な期待してしまう
「この人が運命の人かも!」
そう思えた相手に出会えると、 一気に期待が膨らみますよね。
でも、
少し違和感がある
話し合いができない
それでも「運命だから」と目をつぶってしまうと、 後から苦しくなり結果的に長続きしません。
結婚に必要なのは、 安心感と現実的な相性です。
うまくいかない理由を“縁がなかった”で片づけてしまう
ご縁がなかった、タイミングが違った。
確かにそういう場合もあります。
でもそれだけで終わらせてしまうと、
改善点に気づけない
同じパターンを繰り返す
ということにもなりがち。
婚活は、 振り返りと微調整の積み重ねでもあります。
自分の希望がぼんやりしたままになる
運命任せの婚活では、
「どんな結婚がしたいか」
「どんな人と、どんな生活を送りたいか」
ここが曖昧なまま進んでしまいがちです。
でも、 選ばれる以前に、自分が選ぶ立場でもあるのが婚活。
希望が言語化できている人ほど、 ご縁をつかみやすくなります。
運命の出会いは夢の続きのようなもの
私たちは(特に女性)昔からずっと漫画やドラマ、映画で偶然の出会いで結ばれ幸せになる男女のラブストーリーを見て過ごしてきました。
ディズニープリンセスのように、突然訪れる運命の出会い…本当に夢を見させてくれますよね。
そんなとき主人公になりきって、運命的な永遠の愛に陶酔したときもあったでしょう。
私もありました。
その感動の余韻に浸っているとき、まるで自分の小指にも誰かと繋がっている赤い糸があるんだろうと感じたものです。
運命と偶然にだけでは手が届かない現実がある
大人になって忙しく時間を過ごし、周りが次々結婚していくのを見届けるうち
「私は運命や偶然の愛とは縁がないのではないか?」
「このまま待っているだけでは、このままずっと一人で歳を重ねていくのでは」
と不安になってしまいます。
そして、ようやく運命は自分が作るものだと気がつくのです。
終わりに
ここまで、偶然や運命だけに身を任せる婚活についてのリスクを紹介しました。
もちろん運命を信じる気持ちは、 決して悪いことではありません。
ただし、
行動する
振り返る
自分の希望を知る
この3つを手放してしまうと、 運命はただの“待ち時間”になってしまいます。
出会いは偶然、 でも結婚は選択
結婚した人の多くは、運命の相手と出会うために自ら行動しています。
婚活を頑張っている会員の方々は、自分の目でよく見つめ、自分の足で動き、自らの意思で未来を切り開こうとしています。
そんな人を私も真心こめ全力でサポートしています。
運命を信じながら、現実的な一歩も踏み出す。
それが、後悔しない婚活のコツですよ。
あなたのご縁が、 ちゃんと形になりますように。