男女間でこんなに違う!恋愛と結婚~女性編~
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「恋愛と結婚は別もの」なんてよく言いますが、実際に男女で見てみると、その考え方には驚くほどの差があるんです。
今回は 女性の恋愛観・結婚観 を中心に、男性との違いも交えて解説していきます!
女性の恋愛観について
女性の恋愛観の根本は甘くロマンチックです。
ほとんどの女性が少女漫画から教えられてきたから、恋愛には夢をかさねがちです。
そのため恋愛は外見も内面も、自分好みの理想の男性を追い求める傾向がありますよね!
歳を重ね、挫折や葛藤を経験しても尚、いつか幸せになれる相手と出会えることを信じて止まない…それが女性の恋愛の真髄なのではないでしょうか?
以下、女性の恋愛観の特徴を挙げています。
ときめきや刺激
恋愛感情を抱くきっかけとして、男性からのちょっとした優しい言葉や行動にトキめいてしまうってこと多いです。
ちょっと強引くらいの男性の大胆なアプローチに、ドキドキしてハマってしまうことも。
恋愛にドキドキ感を求めるのは、男女共通ですよね!
心のつながりを大切にする
多くの女性が恋愛に求めるのは、身体のつながりよりも、心のつながりです。
「心の安心感」や「一緒にいる心地よさ」がほしいのです。
意外な面を褒められたり、肯定されたりすることで、この人はわかってくれる人と感じることで、愛されていると実感するのです。
ノリや会話の楽しさでウマが合うと実感
とにかく一緒にいて楽しい、会話が面白い、それが相手の魅力となり恋愛対象となりやすいです。
そんな時間を過ごすことで、この人とずっと一緒にいたい、また会いたいという想いが募ります。
相手の将来性や誠実さを重視する傾向も
好きという想いが強まるにつれて、この人と一生を共にしたい、この人の子どもが欲しいという本能が沸き起こります。
ただし、その一方で現実的なタイプの女性は、結婚相手としての条件(経済力、包容力、素行)にマイナスが多いと、恋愛感情にブレーキをかける人もいます。
女性の結婚観について
結婚観は、恋愛の延長上になる場合と、すっぱり切り離して結婚生活を営む相手という視点で選ぶシビアな面とがあります。
もちろん本心では、世界で一番大好きな男性と結婚したい人が大多数でしょう。
でも女性は結婚となると、目が覚めたように理想と現実的をきっちり分ける傾向があります。
ときめきよりも、価値観の一致や将来性を重視し、家庭生活を一緒に築く結婚相手としてふさわしいか否かに重点を置くのです。
安心と安定を見据える
恋愛が心の満足を求めるのに対して、結婚は生活そのものへの安心、安定を求める現実的な視点 が加わります。
心穏やかに暮らしたい、これも結婚に求めるのは男女で一致していますね。
経済力や生活力を意識
結婚は、一時の恋ではなく何十年も続けることが前提です。
その過程で、家を購入したり、子どもを持つことを視野に入れると、男性の生活能力全般を無視できません。
価値観の一致を重視する
離婚理由ワーストワンの価値観の不一致を避けるべく、結婚前になるべく価値観の擦り合わせを行っておく必要があります。
あまりに考え方が根本から違いすぎると生活上で摩擦が起きるからです。
結婚を見据て男性を見るとき、女性は「将来ずっと一緒にやっていけるか」を冷静に判断することを怠りません。
恋愛観や結婚観の変化
恋愛観は20代でいろいろな経験をして変わっていきます。
結婚を意識するような年頃になると、恋愛観だけでなく結婚観も併せて相手を選ぶようになります。
30代以降になると、結婚相手を「好き」だけでは決められず、生活のパートナーとして信頼できるか が大きな基準になってきます。
男性との違いはここにある!
恋愛において「ときめき」や「外見」を重視するのは男女共通してることはわかりました。
でも女性は歳を重ねるにつれて、恋愛観よりも結婚観が強まっていきます。つまり、男性に安心感・誠実さ・将来性 を求めがち。
それに対して男性は30代になっても40代に入っても、恋愛観がそれほど変わりません。
結婚観に関しても、男性は「居心地の良さ」を基準にすることが多いですが、女性はそこに加えて「安定した生活」「家族計画」など、より具体的で現実的な視点を持っています。
まとめ:女性にとって恋愛と結婚は“連続線”
女性の場合、恋愛と結婚は全く別ではなく「恋愛の延長に結婚がある」という考え方をする人も多いです。
だからこそ恋愛の段階から「この人と結婚できるかな?」と自然に相手を見極めているんですね。
もし男性がこの記事を読んでいるなら――
「ただ楽しいだけの恋愛」から一歩踏み出し、女性が求める安心や誠実さを示してあげると、結婚への道はグっと近づくはずです。
👉 次回は「男女間でこんなに違う!恋愛と結婚~男性編~」もお届け予定です。