虹が教えてくれたこと③│ナスのおはなし
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虹が教えてくれたこと③│ナスを食べなかった私が、ナスを育てるまで
先日、おむすび権米衛でおにぎりを食べたときのこと。
一緒に頼んだのが、揚げナスのお味噌汁でした🍆
ひと口食べて
「おいしい……!」
おにぎりを食べに来たはずなのに
思いのほかお味噌汁にも感動してしまいました。
でも実は私、子どもの頃はナスをほとんど食べたことがありませんでした。
私の父はナスが好きではなかったので
実家の食卓にナス料理がほとんど登場しなかったんです。
だから私もなんとなく
「ナスって、そんなにおいしいものじゃないのかな」
と思っていました。
嫌いというより、よく知らなかった。
大人になってから食べるようになっても
最初は正直、おいしさがよくわかりませんでした。
それがあるとき
「あれ? ナスって、こんなにおいしかったっけ?」
急にそのおいしさに気づいてしまったんです。
そこからは早かった(笑)。
焼いてもおいしい。
煮てもおいしい。
揚げてもおいしい。
「こんなにおいしいものを、なんで今まで食べなかったんだろう?」
そして
ついには近所に畑を借りて、自分でナスを育てるまでになりました🍆
本当に育てました(笑)。
しかも……
ちゃんと育つとうれしい。
そして、収穫。
子どもの頃にはほとんど食べなかったナスを
大人になって自分で育てている。
人の「好き」って、わからないものです☺️
そして、ふと思いました。
これって、食べ物だけの話ではないのかもしれないな、と。
自分でも気づかないうちに
「たぶん好きじゃない」
「なんとなく違う気がする」
そんな先入観で、選択肢から外してしまっているものってありませんか?
婚活でも、プロフィール写真を見て
「タイプじゃないかも」
それだけで、会わないと決めてしまうことがあります。
もちろん、無理に誰かと会う必要はありません。
でも
「絶対にナシではないけれど、なんとなく違うかな」
くらいなら、一度会ってみてもいいのかもしれません。
写真から受ける印象と、実際に会って話したときの印象は
意外と違うものです。
話してみたら
「あれ? 思っていた感じと違う」
そんなこともあります。
知らなかったものを知ってみる。
食べたことのないものを、ひと口食べてみる。
会ったことのない人に、一度会ってみる。
先のことまで難しく考えずに、ほんの少しだけ先入観を横に置いてみる。
それだけで、今まで知らなかった「好き」に出会えることがあります。
あの日のお味噌汁を飲みながら
食わず嫌いって、ちょっともったいないのかもしれない。
そんなことを思いました。
さて。
ここまでナスの話をしておいてなんですが(笑)
みなさんに聞いてみたいことがあります。
あなたの好きなお味噌汁の具は、なんですか?☺️
ちなみにこれ、お見合いで会話に困ったときにもおすすめです。
「好きなお味噌汁の具は、なんですか?」
意外とその人らしさが出るんです。
「実家ではよく○○が入ってました」
「私は断然なめこです!」
「豚汁もお味噌汁に入りますか?(笑)」
なんて、そこから話が広がったりします。
育った土地や、子どもの頃の食卓、ご家族の話まで自然につながることも。
食べ物の話って
ちょっと緊張している二人の空気をやわらかくしてくれるし
その人が育ってきた日常が、ふっと見えることもあるんですよね☺️
そして、ナス好きのみなさん。
おすすめのナス料理も、ぜひ教えてください🍆
私は、しょうがをたっぷりのせた焼きナスが大好きです。
夏はこれもいいですね。
みなさんの「好き」が集まったら
またひとつ、おいしい楽しみが増えそうです🌈