コロナで結婚に関するお金の使い方はどう変化した?
コロナで結婚に関するお金の使い方はどう変化した?
コロナが流行したことで、仕事を失ったり給料が減ってしまった方もいます。
これまで自分が好きなようにお金を使っていたのに、お金の使い方を意識するようになった、貯金を本気で考えるようになった方は多くいます。
では、コロナ禍で結婚に関するお金の使い方はどう変化したのでしょうか。
【変化したお金の使い方】
コロナ禍によって変化したお金の使い方についてまとめました。
■結婚式■
結婚したら結婚式をするのは当たり前と考えていたカップルも、コロナ禍が原因で「結婚式はやめよう」「フォトウェディングにしよう」など、ゲストに配慮して、価格を抑えたフォトウェディングや身内だけの小さな結婚式に切り替えた方も多いです。
■新婚旅行■
コロナ禍で、自由に旅行に行けなくなった今、新婚旅行にかけるお金をいったん貯金しようと考えているカップルも多いです。
緊急事態宣言が解除されても、気軽に旅行に行くと言う気持ちにならない方も多いはず。
新婚旅行にかけようと思っていたお金を、マイホームの頭金にするなど、実用的に使う方も増えました。
■マイホーム■
結婚式や新婚旅行の資金として貯めていたお金をマイホームの頭金に充てるケースも増えています。
頭金を入れた場合、月々の住宅ローンの返済金額も大きく違ってきます。
いつかマイホームを持ちたいと考えている方は、早めに行動するのがオススメ。
今は住宅ローンの金利が安いので、良い物件や土地はどんどん売れていってしまいます。
■貯金■
コロナ禍で、仕事がいつどうなるかわからない現状。
将来のためにコツコツ貯金をし、万が一に備えているカップルもいます。
貯金が苦手だった方も、家計簿をつけるようになったり、在宅でできる副業をする方も増えました。
また、計画的に買い物をする人が増えたように感じます。
お金の使い方は、人によって違います。
お金の話は喧嘩になりやすいので、2人で話し合ってお金の使い道を考えることが大切です。