婚活で貴重な時間を無駄にしないために

どんな人が理想的かを明確にする

お優しい方や真面目な方でよくいらっしゃるのが

「あまり理想はないです」

「生理的に無理でなければどんな人でも」

というお相手像がない方です。

一見するとストライクゾーンが広くて婚活には良さそうなのですが、

実はちょっと問題になるお答えなのです。

なぜかというと、こう言ったお答えをする方は

実はどんな人が良くてどんな人がダメなのかを

自分自身が理解できていないだけということが多いのです。

そういった方はお見合いを重ねる中で、カウンセラーの指摘やサポートがあって初めて

自分の好みというものがあったことに気づくことができるような状態です。

例えば、「甘いものが好きです！」と声を大にしていっているのに

実際に目の前に出されると「つぶあんは嫌だ」ですとか

「ケーキに入っているフルーツが苦手」などと言うのと一緒なのですよね。

甘いものが好きでも、その中でも「ガナッシュ入りのチョコレートが好き」とか

「硬めのプリンが好き」とか、自分の好みを知っておくことが大事です。

自分の好みを知っておけば、最初から苦手な人とは距離を置けますし、

周囲に言っておけば「こんな人がいるよ」とご紹介に繋がりやすくなります。

少し考えてみていただいきたいのですが、

「異性なら誰でも良い」と言っている人にはご紹介しにくいですよね？

ですので、ぜひ一度自分の好きなタイプを把握しておいてみてください。

時間も今までよりずっとかけずに済むかと思いますよ。

自分の本心からきている理想かどうか、を考える

理想の人を考えておくことが大事だとお伝えしましたが、

それが周囲からの影響でしかなく、本心からきていない場合があります。

例えば「収入は1千万円以上」や「モデルのような美人」などは

人に羨ましがられるためだったり、自慢するためにある理想だったりします。

これは自分の価値観ではなく世間からきている理想だったり

単なるエゴの塊だったりしますので、それを追い求めたところで幸せにはなれません。

ではどうやってあなたの心からの望みを知るかと言うと、

お相手に収入や美貌が無くなったときに、

それでも一緒にいたいと思えるものは何か？ということです。

条件はお相手を探す指標となるので持っていてくださって結構なのですが

間違えて設定してしまうと本当に自分にあったお相手を逃してしまうことになります。

ですので、自分が心から望む理想のお相手がどんな人であるかを

自分の本心から見つけ出しておくことがとても重要です。

自分の好みを把握していると、脳がそういう人を探し出すので

出会いが急に増えたりご縁が繋がりやすくなります。

理想の人がどこにいるかも自ずと見えてくるのではないでしょうか？

一種の引き寄せではありますが、ご縁が向こうからやってきますので

数を打つ必要がなくなりますよ。

自分の本心からの願いを知ることを大切にしてくださいね。

あなたは結婚に何を望みますか？

自分を満たすためだけに結婚をするのではなく、

お互いに支えあい助け合うのが結婚ではないでしょうか？

どういったパートナーシップを望んでいるか、というところを今一度見直して、

2019年の下半期の婚活に備えていただければと思います。

自分で考えても「本心から望むお相手」を見つけられない、

わかりにくいという方がいらっしゃれば

無料相談でお手伝いしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。