『選択制夫婦別姓』へ7割以上が賛成
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目次
- #自分の名前で生きる自由
- 男性の意識変化
#自分の名前で生きる自由
7000人を対象にした意識調査結果が発表されました。
アンケートの内訳は、女性8割、男性6割が賛成です。
新しい話題でなく、もう24年前から提案されているのに、全く進まない法案。
反対理由は昭和の価値観をお持ちと思われる方々の「家族の絆がこわれる」から。
昨晩放送のTBS News23で、詳しく取り上げていたのですが、
◆夫婦同姓を法律で義務付けているのは世界で日本のみ
◆名字を変える人の96%が女性
仕事を続けていくうえで、キャリアの断絶になると危惧する女性、
番組キャスターの実際に変えた際の手続きの煩雑さ体験、離婚した/再婚したなどがあからさまになる、などの声も紹介されていました。
私自身は姓を変えたくなく、事実婚生活を続けており息子もおりますが、
姓の問題で結婚を諦めた、出産を諦めた、と回答した人が94人もいたという結果にショックを受けました。
やはり1日も早く法制化して欲しいと思っています。
男性の意識変化
今回のアンケートでも、男性の20代、30代はおおむね賛成、
逆に40代、50代が旧来の意識であることがわかる結果となりました。
男性の育児休暇などへの意識も変わってきています。
親や職場の先輩の価値観とは変わってきていること、身近な人をそのままロールモデルにはできないことを念頭において将来をイメージする必要がでてきています。
婚活を始めるには、お相手をみつけたい、だけでなく、どういう家庭/夫婦像を目指したいのか明確にしたほうがスムーズに進みます。
当会ではオンラインもしくは三軒茶屋周辺での対面にて、随時入会説明(無料)対応しております。
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東京 三軒茶屋の面倒見の良い結婚相談所
世田谷 鵲瑞会
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