信じるとは揺るぎない自分がいることby芦田愛菜さん

哲学者の先生も絶賛！

16歳の芦田愛菜さんの発言が注目されています。主演される映画「星の子」舞台挨拶の中で作品のテーマである「信じること」について聞かれたことに対しての発言です。

 

裏切られたとか、期待していたのにとか言うけど

その人が裏切ったわけでなく、

その人の見えなくなった部分が見えただけ

それをその人なんだと受け止められる

揺るぎない自分がいること信じることと思いました

 

愛菜さんは小さいころからテレビやドラマのお仕事をされ、忙しい中で学業も集中して優秀な高校に進学されています。この発言からだけでも、いろいろな人と会い考え、本を読み、自分に向き合われて客観視できる方だと感銘を受けました。

またコメントには,ギスギスした社会へのメッセージもこめられているので、多くの人の注目を集め共感されているのだと思います。

これから婚活を始めようと考える方は、もしかしたら「裏切られた」と思っている過去があるかもしれません。「また同じことになるのでは」「どうせ自分は」と考えがちな方、是非愛菜さんのコトバを受け止めていただきたいです。

 

 

自分の”穴”

二村ヒトシさんの著書「なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか」（2014年発行）では、いわゆるダメ男と付き合いがちな女性に対し、

・自分の心の穴を知る

・自分に向きあわずに相手で埋めようとしない

 

と説いています。人には誰でも感情や考え方の癖があります。急になおるものでもありません。逆に自分にそういう”穴”があることを認識し、それが自分と、付き合っていくこと。自分の意志のある自立した人間であるべきというメッセージで貫かれていました。

 

16歳の女優芦田愛菜さんとAV監督の二村ヒトシさん、想いは同じではないでしょうか？

 

婚活をスムーズに進めるには、過去の経験を振り返り、自分と向き合う作業が最初に必要と考えています。思い出したくないかもしれませんが、ゆっくり聞かせてください。

 

 

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