子連れ再婚、子どもにいつ会わせる?
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子連れ再婚、子どもにいつ会わせる?
子連れで再婚を考えるとき、多くの方が悩むことのひとつが、
「交際相手を、いつ子どもに会わせればいいのだろう」
ということではないでしょうか。
再婚を考える相手だからこそ、子どもとの相性はとても気になります。
「子どもと合わなかったらどうしよう」
そう考えるのも、とても自然なことだと思います。
実際、再婚では二人の気持ちだけではなく、子どもも含めて家族として暮らしていけるかを考えることが大切です。
子どもとの相性を大切に考えるからこそ、「いつ会わせるか」というタイミングを丁寧に判断していくことが必要です。
子どもとの相性が気になるからこそ、迷うタイミング
「結婚を決めてから会わせて、もし子どもと合わなかったら?」
これは、子連れで婚活をしている方にとって、とても大きな不安だと思います。
ただ、交際が始まってすぐに会わせることには、慎重であってほしいと思います。
大人にとっては、
「一度会ってみる」
「一緒に食事をしてみる」
くらいの気持ちだったとしても、子どもが同じように受け止めるとは限らないからです。
「この人がお父さん(お母さん)になるのかな」
「これから一緒に暮らすのかな」
そんなふうに期待する子もいれば、反対に、不安や戸惑いを感じる子もいるでしょう。
そして、もしその後、大人同士の交際が終了したら、子どもにとっても一つの別れになることがあります。
子どもがその人に親しみや期待を持っていたとしたら、その別れに寂しさを感じることもあるでしょう。
だから私は、「子どもとの相性を確認したいから、まず会わせてみる」という順番にはしないほうがいいと考えています。
まずは、大人同士の関係を育てること。
それが先です。
プレ交際と真剣交際では、関係の意味が違います
結婚相談所での婚活には、「プレ交際」と「真剣交際」という段階があります。
「交際」という言葉だけを聞くと、恋人としてお付き合いする段階のように感じるかもしれません。
でも実際には、プレ交際は結婚を意識しながらお互いを知っていく、お知り合いの段階です。
この時期には、複数の方とプレ交際をすることもできます。
デートを重ねながら、
「もっとこの人のことを知りたい」
「この人と将来を考えていけるだろうか」
と、お互いを知っていく期間です。
一方、真剣交際に進むときには、ほかにプレ交際をしている方との交際を終了します。
そして、一人の相手と結婚に向けて、より具体的に関係を深めていきます。
つまり、プレ交際から真剣交際へ進むことは、
「この人と将来を考えていきたい」
という気持ちを、二人が確認する大切な節目でもあります。
子どもに会わせるなら、真剣交際に進んでから
私は、プレ交際から真剣交際に進んだあとに、子どもに会わせることをおすすめしています。
もちろん、真剣交際に入ったからといって、結婚が決まったわけではありません。
でも少なくとも、
「まだほかの人とも会いながら考えている」
という段階ではなく、
「この人との結婚を考えて、二人で関係を深めていこう」
と決めた段階です。
子どもに会ってもらうのは、まず大人同士がそこまで気持ちを確認してからでも遅くないと私は思っています。
結婚相談所の婚活では、デートを重ねながら、お互いの気持ちや結婚観を確認し、段階を踏んで交際を進めていきます。
だからこそ、「交際○か月になったから子どもに会わせる」のではなく、二人が「この人と将来を考えていきたい」と気持ちを確認し、真剣交際へ進んだことを、一つの目安にしてほしいと思います。
大人の「初対面」と、子どもの受け止め方は同じとは限らない
子どもにとって、親の新しいパートナーとの出会いは、大人が考える以上に大きな出来事になることがあります。
年齢や性格によっても、受け止め方は違います。
すぐに打ち解ける子もいれば、警戒する子もいる。
親が楽しそうにしていることを喜ぶ子もいれば、実の父親や母親への気持ちとの間で戸惑う子もいるでしょう。
だから、初めて会うときから、
「この人と仲良くしてね」
「もしかしたら家族になる人だよ」
と、関係性を急がせる必要はありません。
まずは、
「お母さん(お父さん)が大切に思っている人と会ってみる」
くらいからでいいのです。
子どもにも、相手にも、少しずつ知っていく時間が必要です。
初対面で「家族になれるか」を決めなくていい
実際に会ってみたとき、子どもがあまり話さなかった。
思ったほど楽しそうではなかった。
相手も緊張していて、うまく接することができなかった。
そんなこともあると思います。
でも、一度の対面だけで、
「相性が悪い」
「この人とは家族になれない」
と決める必要はありません。
大人同士でも、初対面からすぐに心を開けるとは限りません。
子どもなら、なおさらです。
大切なのは、一度の印象ではなく、時間をかけながらどんな関係をつくっていけるかを見ること。
子どもの様子を見ながら、短い時間から少しずつ一緒に過ごし、無理のない形で関係を育てていけばいいと思います。
もし、子どもとの相性が合わないと感じたら
そして、ここはとても難しいところですが、避けて通れないことでもあります。
二人の気持ちはしっかり固まっている。
でも実際に子どもと会ってみたら、どうしても難しさを感じる。
そんなことも、ないとは言えません。
そのときに、
「せっかく真剣交際まで進んだのだから」
「もう結婚するつもりだったのだから」
と、その違和感を見ないことにはできません。
まずは、何が難しいのかを丁寧に見ていくことが大切です。
単に初対面で緊張しているだけなのか。
子どもが新しい環境への不安を感じているのか。
相手が子どもとの接し方に慣れていないだけなのか。
それとも、これから家族として暮らしていくうえで、見過ごせない違いがあるのか。
そこは分けて考える必要があります。
そして、時間をかけても家族として進むことが難しいと感じたのであれば、悲しいことではありますが、今はご成婚のタイミングではないと判断することも必要だと思っています。
成婚することそのものが、婚活の最終目的ではないからです。
その先にある家族の暮らしまで考えて決めることが、子連れ再婚ではとても大切だと思います。
子どもの気持ちを置き去りにしない再婚へ
私自身も、子どもがいる中で再婚を経験しています。
再婚を考えるうえで、今の夫と子どもたちとの関係は、私にとってとても大切なことでした。
夫と子どもたちが自然に過ごし、子どもたちが楽しそうにしている姿を見たとき、
「この人となら、家族として一緒に暮らしていけるかもしれない」
と思えたことを覚えています。
子どもとの関係は大切。だからこそ、会わせることを急がない。
まず二人が、
「この人と将来を考えていきたい」
という気持ちを確認する。
そのあとに子どもに会ってもらい、今度は少しずつ、家族としての未来を考えていく。
子連れ再婚では、二人だけで決められないこともたくさんあります。
だからこそ、一つひとつの段階を大切にしながら、大人の気持ちも、子どもの気持ちも置き去りにしない再婚を考えていきたいと思っています。
もう一度、あなたらしい未来へ。
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