受け身の婚活が長期化する理由

一言で会話が終了

大好きと思える人との成婚をを叶える 銀座の結婚相談所あおぞらマリアージュ カウンセラーの安部です。     

お見合いで会話が広がらない、また、広げようとしてくれない問題。

婚活が長引くサインでもあります。

質問しても、『そうですね・・・』と一言で終了してしまう。

『〇〇さんは看護師をされているんですよね？』

『そうですね・・・。』

（おっと、意外と返しが少ないな・・・）

『色々と大変なお仕事だと思いますが、ストレス発散するために何か普段からやっていることなどありますか？』

『いえ、特には・・・』

（それなら自分の発散法を話してみるか！）

『僕はストレス発散のためにジムへ行ってランニングマシーンをひたすら走るとスッキリするんですよね』

『そうですか・・・。』

↑これ実際にあった会話の内容です。

自分の事も伝えても『そうですか・・・。』としか返答がなかったのだそう。

男性は『正直、やる気ありますか？って聞きたくなりましたよ。涙』と仰っていました。

そりゃそうでしょう。

何とか会話を繋ぎ、後は時間が1時間過ぎるのをぐっと堪えて早々に退散したそうです。

これは受け身女性のパターンですが、男性も受け身の方はいます。

このように辛いお見合いになると、即お断りの返事が来ます。

このように受け身の婚活をしていると長期化します。

何度お見合いをしても、例え交際に繋がったとしても途中で断られるでしょう。

きっと、この人と結婚してもコミュニケーションが取れないし楽しくないだろう・・・と思われてしまうんですよね。

『〇〇さんは看護師をされているんですよね？』

『はい！毎日たくさんの患者さんと接して大変な部分はありますが、患者さんのご家族から『ありがとう』と感謝されることも多く、やりがいを感じる仕事です。資格があるのでどこでも働けますし、結婚をしてて育休を取っても復帰しやすいですしね！』

こんな感じで次の会話に繋がる情報をたくさん話してくれたら、お相手も会話を広げやすくなると思いませんか。

今は共働きを希望している男性が多いので、さりげなく結婚後の働き方についても伝えているのもポイントです。

質問に対して一言で返すのはお見合いではNG行為。

お相手に対して真摯に向き合い楽しい時間を過ごすよう心掛けて下さいね。