お見合いでお断りするのとされるのどちらが辛い?
目次
- お見合いでお断りするのとされるのはどっちが辛い?
- お見合いでこちらからお断りする側の心理
- お見合いでお相手からお断りされる側の心理
- (まとめ)理想はお断りする側になること
お見合いでお断りするのとされるのはどっちが辛い?
大好きと思える人との成婚をを叶える 銀座の結婚相談所あおぞらマリアージュ カウンセラーの茂木 由理香です。
結婚相談所で活動していると、お見合いのお返事で「お断り」をすることもされることもどちらも経験することになると思います。
お断りされると落ち込んでしまうとか、お断りするのも悪いと思ってしまうとか、どちらも多少の負担になる行動かなと思います。
それではお断りをする、されることに対して活動者さんがどう感じているのかを書いていきますね。
お見合いでこちらからお断りする側の心理
お見合いでお会いした時に、あきらかに合わない、お相手もそう感じているだろうという場合は「お断り」するのも比較的ストレスが溜まらずにお返事ができると思います。
しかしお見合いでそれなりに話も弾んだ、お相手からは好印象に思われてそうだ、良い人だと感じた場合等はお返事に悩まれる方が多いです。
良い印象だけれども、次お会いしたいかと聞かれたら「NO」かもしれない。
でもお相手からは良いお返事をもらえそうだ。
こういう場合一番悩んでしまいますよね。
だけれど気持ちが動かない時はお断りをする方を私は勧めています。
お断りするのは申し訳ない、心苦しいけれど、だからと言って気持ちが向かないままOKしてしまうことの方がお相手に失礼だと思うので、お断りすることが誠意なんだと思って頂きたいです。
お見合いでお相手からお断りされる側の心理
お見合いの時にお相手に対して好印象だと感じた、フィーリングが合うように思った、お相手もこちらのことも良いと思ってくれていそう・・このような場合はこちらは「交際希望」のお返事を出すでしょう。
しかしお相手からは「お断り」だった時に多少なりとも傷ついてしまうと思います。
原因は様々です。
楽しく話せたと思っていたのはこちらだけで、お相手はそうは感じていなかった。
楽しい時間を過ごせたが、お相手の希望条件から何か外れてしまっていた(そのような話をした)
お相手がお見合いに慣れていて、なかなか良いお返事を出さないタイプだった。
お相手に他に交際中の人がいて、その人を優先されてしまった。
等々・・・
こちらは「交際希望」を出していたのに、お相手から「お断り」されてしまった場合は、必ず振り返りをして頂きたいと思います。
どんなお話をしたのか、お相手の反応や言葉を思い出し、何か心当たりがあれば今後に生かす。
担当カウンセラーさんにも伝えてアドバイスを頂くことも大事です。
だけれどもお見合いは、ご縁とタイミングですの考えすぎてしまうのも良くないです。
どこかでそういうご縁だったんだと割り切って、ご縁に繋がる方を探していくことが大事なんだと思います。
(まとめ)理想はお断りする側になること
お見合いのお返事で「お断り」をする側の心理とされる側の心理をお伝えしました。
もちろんどちらも「交際希望」で交際に進むのが一番良いのですが、私が思うのは「お断り」はされるよりする側になることが大事だと会員さんにお伝えしています。
「お断り」され続けてしまうと自己肯定感も下がり負け癖がついてしまいます。
だからと言ってお相手から断られそうだと思うから、こちらも断るのも【もったいないお見合い】をしてしまっているなと感じます。
お相手からは良いお返事を頂けるようにベストを尽くす、そうすることでお相手に楽しんで頂ける時間を提供しようという気持ちで接していけると思います。
その結果こちら側が選べる側になるのです。
お見合いではこちらが良いお返事を出す、出さないに関わらず、お相手からは良いお返事を頂ける体質になることで『勝ち癖』が付き、さらにあなたが魅力的になっていきます。
是非意識してやってみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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