交際中お相手に言いたいこと、聞きたいことが言えない時には

婚活の進め方、ポイント

大好きと思える人との成婚をを叶える 銀座の結婚相談所あおぞらマリアージュ カウンセラーの茂木 由理香です。

結婚相談所での活動で交際に進んだ時には、私たち仲人がお二人の間に入り双方の悩みや気になっていること、気持ちの確認等をしていきます。

出会ったばかりの男女は言いたいこと、聞きたいこと思うように言えないですし、逆に下手にズバズバと突っ込んでしまってもお相手が引いてしまうこともあるんです。
まだ浅く不安定な関係なので仕方ない部分でもあるので私たちが間に入り気持ちの確認をするんですね。

だけど、言いたいこと聞きたいことがいつまでも本人同士で話せないお二人は（いくら仲人が間に入ったとしても）なかなか進展しないままになりがちです。

本音トークは２、３回目のデートあたりからは話し合って欲しいですね。

「気になっていることはあるけれど、なんとなく自然に話しづらくて、何て聞けばいいのか分からない。」等と悩まれて相談されるのですが、そう思っているならそのまま「自然に話しづらくて何て聞けば分からないけれど気になっていることがある。」と言えばいいんじゃないかな～って思いますよ。

自然に話したい、上手に話したいって思う気持ちも分かるけれど、そんなふうに悩む時点で恋愛上手ではきっと無いだろうし、どんな人とも上手に会話できる訳でも無いなら開き直ってストレートでいいんじゃないでしょうか？
（お相手に不快にならないように言葉は選ぶべきだけれども）

と私が言うと

「ストレートに言って、私の話や思いを受け入れてくれなかったらどうしたらいいですか？」とまた悩まれたりします。

聞きたいこと、言いたいことを言って話し合えないようなお相手だったら止めた方がいいと思いませんか？

何考えているんだろうって悶々としながら何度もデートしていくより、早く分かった方がいいですよね。

そうそう、（特に男性から）お相手に「気になっていることない？聞きたいことや不安なことない？」って聞いてあげると話しやすくなりますよ。
（こういう風に聞ける人って上手くいきやすいです）

たまに「お相手に何を聞きたいか分かりません。特に聞きたいことないです。」と言われる方はお相手に興味がないのか、自分の気持ちが分かってないのかどちらかなので、そんな時は担当カウンセラーに相談してみてくださいね。

異性を好きになるには気持ちの共感が必須なんです。
私の気持ち分かってくれた、相手がこんなこと考えてたと教えてくれた、そういう話ができて好きという気持ちが育ちます。

当たり障りない会話でのデートをただ繰り返しても好きになれないし、なってもらえませんので注意してくださいね～