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長年寄り添う夫婦は顔や雰囲気が似てくる!?

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婚活サロン・ロータスマリッジ「長年寄り添う夫婦は顔や雰囲気が似てくる!?」-1

目次

  • 結婚とは「飛び交うDNAである」
  • ~出会いのキッカケは?~
  • ~結婚とは〇〇である~
  • ~結婚生活でのアクシデント~
  • ~最後に~

結婚とは「飛び交うDNAである」

毎週日曜日にゲストをお呼びしリアルな結婚生活の模様を中村とのトーク形式でお届けしている生放送番組「夫婦オデッセイ~泥と花」

 

2回目のゲストは仲野マリ(なかのまり)さん。

お仕事は、エンタメ水先案内人。歌舞伎を中心に映画・演劇・ミュージカル・伝統芸能などエンタメに関するいろいろなお話をされたり、記事・本の執筆もしていらっしゃいます。

 

マリさんとご主人は結婚38年。その中で数々のアクシデントもあったそう。どう乗り越えてきたのか?マリさんのお話を聞いてみましょう。


~出会いのキッカケは?~

大学時代の軟式テニスのサークルの同級生でした。練習の帰りに喫茶店で話をしたり部室で練習後、授業がはじまるまでみんなで集まる中で、友達付き合いからスタートしました。

 

~どうやって恋人関係に?~

私は1年生の頃からサークルに入っていましたが、主人は2年目の途中から入ってきたんです。「新しく入ってきた彼(主人)は婚約者がいるらしい」という噂があり、その時点で恋愛対象ではなかった。最初からピンときたわけではないですね。

主人がギターが上手く、好きなアーティストの曲を弾いてくれたりレコードを一緒に聞きに行こうとか、合宿の同人誌があったんですが、そこに詩を投稿したら曲をつけてくれて一緒に歌おうとなったり。とにかく趣味が合ったんです。だんだん2人で会うことが多くなり相談事をするようにも。まわりからも「付き合ってるの?」と聞かれる中で、「違うよ」と言いつつ自分でも本当に違うと思う時期もありましたが、主人が1日だけライブをするのを友達と応援しにいったりしている中でどんどん親交が深くなったところからですね。


~結婚とは〇〇である~

結婚とは「飛び交うDNAである」

結婚後もサークルの仲間と一緒にテニスをしていましたが、「2人、顔似てきたんじゃない?」と言われることが何度かあり、全然違う顔をしているのにと思っていましたが、何度も雰囲気が似てると言われることがあったんです。それから10年ぐらいして何かの番組を見てたときにDNAは空間を飛び交う、一緒にいる人は似てくるという話があり、科学的にそうなのかは知らないですが、その番組を見てこれか!と思いました。

亭主の好きな赤烏帽子という言葉があるように、例えば野球が嫌いでも毎晩旦那さんがナイターを見ていると何十年もすると野球嫌いだった奥さんも野球のことが何でも話せるようになったり好きになっちゃうということがある。お互いの趣味をもちあって、世界が広がる。そういう意味でもDNAが飛び交う、自分の好きなものが飛び交うし、考え方や生き方も飛び交うんじゃないかなと思うんですね。最初は意見が違う夫婦だったとしても長く寄り添えば寄り添うほどお互い同じようなことを考え始めるようになるんじゃないかなという意味でも「飛び交うDNA」かなと思っています。

~結婚生活でのアクシデント~

結婚そのものは、お互いの両親とも反対はなくスムーズにいったんですが、私は人前結婚式をやりたいと言っていたんです。当時は人前結婚式をしている人はあまりいなかったので「どうして普通の人と違うことをするの?」と主人側の両親が言って揉めていたらしく、主人が私の父と義父の間に入って話をしてくれていたことを結婚後、随分経ってから聞きました。

他にも新居に入れるまで3カ月間だけ義実家に同居することになったんですが、食費を入れることを伝えると義両親にへそを曲げられてしまいました。朝ごはんを作ってくれ寝てていいと言われ私は専業主婦なのに一体何をしたら良いんだと申し訳なく、そのときも主人がお義父さんと話をしてくれて日曜日は夫婦で何か作って食べたら?となったりしました。はじめて他人のおうちに入って、正解は一つじゃないし、自分が今までやってきたことがみんなそれが当たり前だと思っているから、そのことをお互いに知らないとだめだなと思いました。

その後、2人目が生まれたときに障害があり手術をしたこともありました。夫側の家族からどうしてこんな子が産まれちゃったのかしらと言われる方もいらっしゃったり、それがきっかけで離婚する方もいた中で、私の家族も夫の家族も最高のサポートをしてくれて、みんなでその時期を乗り切りました。良い人たちに恵まれて、困難を乗り越えられた気はします。

夫婦の危機というより家族の中でいろいろアクシデントが起こったときに、相手がどのようにふるまうのかを見て、やっぱりこの人はこういう人なんだって失望するようなことはあまりありませんでした。自分はこう思うんだけどって言ったときに「そうだね」っていう価値観が同じっていうのは大きかったかな。

私たち夫婦はこう考えてるということをまわりを説得して対応してくれている主人。子供が大きくなってからも家出があったり(笑)した際にもおまえのせいだ、あなたがいてくれないからよっていうことにお互いならず、とにかくどうしようって総動員で綱渡りでここまできました。一つ言えるのは口喧嘩はありますが、子供の前で喧嘩しないですね。そう決めたわけじゃないけどなんとなくそう思ってきました。


~最後に~

1人でいるより2人でいるほうが世界が広がるし、2人でいるより子供ができたりするとまたそこで思いもかけない、自分だったら手を付けないものも世界がどんどん広がる。24時間一緒にいる家族の影響って大きいと思うので世界が広がると思います。

1人だと自分の人生だけで「もういいや自分死んでも」って思っても、人が一緒にいるとこの人がいる間は死ねないとか自分の人生も長くなるっていうか幅も広がるし未来もたくさん見えてくるような気がして結婚っていいものだと思ってます。


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