エンジニアが婚活でつまずく3つの理由とその解決法
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結婚相談所ナナマリには、日々多くのエンジニア男性が婚活の相談に訪れます。
「真面目に婚活しているのに、なぜかうまくいかない…」
「お見合いをしても次につながらない…」
そんな悩みを抱える方は少なくありません。
エンジニア男性は誠実で安定した職業に就いており、本来は婚活市場で強い魅力を持っています。
それでも「コミュニケーションが苦手」「婚活がうまくいかない」と感じてしまうのは、ちょっとした会話のクセに原因があるのです。
今回は、ナナマリで多くのご相談を受ける中で見えてきた 「3つの理由」 を取り上げ、改善方法を解説します。
理由1:相槌やうなずきが少ない
会話の基本は「相槌」と「うなずき」です。
エンジニア男性の多くは「相手の話を真剣に聞く」ことは得意ですが、反応を外に出すのが苦手。
結果として「冷たい人」「興味がなさそう」と誤解されることがあります。
解決法
・1文に1回うなずく意識を持つ
・相手が言い終わるタイミングで、ゆっくり一回うなずく
・共感の相槌を入れる:「それ、わかります」「たしかに」「そうですよね」
実際に、30代のエンジニアのAさんは最初の頃「私の話が面白くないのだと思います」とよく言われていました。
面談で「意識的に相槌を増やす」練習を繰り返した結果、女性から「話しやすいです」と言われるようになり、1年で成婚につながりました。
理由2:リアクションが少ない
エンジニア男性は誠実で真面目な方が多いのですが、一方で表情や反応が控えめな傾向があります。
お見合いの場で女性が話している時に、笑顔が少なかったり、リアクションが薄いと「自分に興味がないのかな?」と誤解されてしまうのです。
特に初対面の場では、女性は相手の「表情」「リアクション」に敏感です。
リアクションが薄いと、話の内容が良くても「一緒にいて楽しくない」と思われてしまうのです。
解決法
・顔の表情(笑顔)を意識的に作る練習をする
鏡の前で笑顔をつくり、「自分の自然な笑顔」を確認しておきましょう。スマホで自分の笑顔を撮るのも効果的です。
・目線を意識する
相手が話しているときは、2~3秒程度目を合わせることで、話を真剣に聞いていることを伝えられます。
ナナマリの会員Bさんは、表情が硬く「何を考えているかわからない」と言われがちでした。
面談で「笑顔の写真を撮る」練習を続けて、自然に笑顔が出るようになり、お見合いで女性から「楽しかった」と言ってもらえるようになりました。
理由3:質問力が不足している
会話が盛り上がらない理由の多くは、「質問力」にあります。
エンジニア男性は普段、仕事で論理的に会話することに慣れていますが、婚活の場では「会話のキャッチボール」が大切です。
例えば、女性が「カフェ巡りが好きなんです」と言ったときに、ただ「そうなんですね」「いいですね」で終わってしまうと会話が途切れてしまいます。
大事なのは「その後どうつなげるか」です。
解決法
・オープンクエスチョンを心がける
「どんなカフェによくいかれるんですか?」
「おすすめのスイーツはありますか?」
「カフェで何をされているんですか?」
・自分の体験を重ねる
「僕も仕事帰りによくカフェに行きます。何か調べたいことがあるときに行くんですけど、集中できていいですよね」と、自分のエピソードを添えると会話が深まります。
ナナマリの会員Cさんは、以前はとっさの質問が浮かばず会話が止まってしまうと悩んでいました。
そこで一緒に「会話メモ」を作成し、事前に質問パターンと自分の体験話を準備。
練習を重ねた結果、お見合いで話が弾むようになりました。
まとめ:婚活は「会話力」より「聞く力」
最後に、婚活は「会話力」よりも「聞く力」です。
大切なのは「話がうまい人」になることではなく、女性が「安心して話せる相手」になること。
エンジニア男性はもともと誠実で真面目、そして安定した職業についています。これは婚活市場で非常に大きな強みです。
そこに「相槌」「リアクション」「質問力」という3つの会話スキルを少し意識するだけで、印象は大きく変わり、「婚活がうまくいかない」と悩んでいた方も成果につながりやすくなります。
ナナマリでは独自の性格診断を用いて、エンジニア特有の特性や強みを理解し、それを活かした婚活スタイルをご提案しています。
例えば、論理的なタイプの方には「うなずきや相槌を自然に出す練習」を、内向的なタイプの方には「質問と合わせて自分の体験を話す方法」をアドバイス。カウンセラーが一人ひとりに合わせて具体的なサポートを行います。
「コミュニケーションが苦手」「婚活がうまくいかない」「うまく話せない」と思っている方も、安心して一歩を踏み出してください。
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