婚活を長引かせる気持ち「嫌いじゃないけど好きでもない」
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婚活では、相手に大きな欠点がないほど、かえって悩んでしまうことがあります。
「良い人だと思う」「一緒にいて嫌ではない」までは言えるのに、なぜか気持ちが前に進まない。
そんな状態で、なんとなく交際を続けていませんか?
このモヤモヤを「時間が経てば変わる」と考えていいのかな?
相手を傷つけたくなくて、決断を先延ばしにしてしまう…
周りから見れば良い人なのに、気持ちが乗らないのはなぜ?
婚活では、どのタイミングで自分の気持ちを見切ればいいのかな?
「嫌いじゃない、好きでもない」という感情には、婚活を長引かせる落とし穴が隠れていることがあります。
全国IBJ加盟店の中でも圧倒的な入会数・会員数・成婚数・受賞歴を誇る、「続々とご成婚が誕生するリーズナブルな結婚相談所 キャンマリアージュ」の成婚カウンセラー本庄涼が、こうした曖昧な気持ちが生まれる背景から、感情を整理して次の一歩を決めるための考え方まで、仲人としての実例を交えながら解説します。
▶こちらのブログを書いている成婚カウンセラー本庄涼のプロフィール♪
婚活で「嫌いではないけど好きでもない」が一番難しい
婚活をしていると、
「この人はちょっと違うな」
と、はっきり感じることがあります。
話が合わない。
価値観が大きく違う。
一緒にいて疲れる。
そういう相手なら、答えは意外と簡単です。
「今回はご縁がなかった」と判断して、次に進めばいいのです。
実は、婚活で一番難しいのは、こうして「自分には合わない」と感じる相手ではありません。
「別に嫌ではないけれど、好きでもない」
この状態です。
いわゆる、
「どちらでもいい」
という感覚です。
「条件はいいけど好きになれない」女性会員様の事例
以前、ある女性会員様からこんな相談がありました。
「お相手の方はすごく優しい方です。仕事も安定していますし、話していて嫌な感じもありません。でも、もう一度会いたいかと言われると……どうなんでしょう」
交際終了にするほど嫌なところはない。
でも、積極的に会いたい理由もない。
そんな状態が続くと、会員様本人も悩んでしまいます。
「こんなに条件のいい人なのに、好きになれない私はおかしいのでしょうか?」
と、思い詰めてしまうことも。
でも、これはおかしいことではありません。
条件が良いことと、気持ちが動くことは別だからです。
その後、女性会員様は「好きになれるか」ではなく、「もう少しこの人を知りたいと思えるか」を考えるようになりました。
そして何度か会う中で少しずつ相手への興味が生まれ、最終的には真剣交際へと進まれました。
決断を先延ばしにした男性会員様の事例
別のケースでは、男性会員様が仮交際を続けていました。
お相手に対して、特に不満があるわけではありません。
連絡も取れる。
デートもできる。
会話も成立する。
大きな価値観の違いもない。
ただ、毎回デートの後に出てくる言葉は、
「気持ちは上がっていませんが、もう一回会ってみます」
でした。
もちろん、何度かお会いしてみること自体は悪いことではありません。
ただ、「もう一度会えば気持ちが動くかもしれない」を繰り返しているうちに、時間だけが過ぎていくことがあります。
そのうち、お相手も、
「私とのことをどう考えているんだろう?」
と不安になってしまいました。
そして、交際終了に。
男性会員様は、
「別に嫌だったわけじゃないのに・・・」
と話していました。
ただ、そこで初めて、自分が「嫌ではない」という理由だけで交際を続けていたことに気づきました。
相手に悪いところがなかったからこそ、決断を先延ばしにしてしまったのです。
この経験をきっかけに、その後は「相手に問題があるか」ではなく、「自分はこの人と関係を深めたいと思っているか」を考えるようになりました。
「どちらでもいい」をそのままにせず、自分の気持ちと向き合うことも、婚活では大切なことです。
婚活で迷ったときに、一度立ち止まって考えたいこと
さらに難しいのが、
「この人もいいけど、もっと合う人がいるかもしれない」
という気持ちです。
結婚相談所では、多くの人と出会えるからこそ、今のお相手に決めることをためらってしまうことがあります。
「もっと自分に合う人がいるかもしれない」
「この人に決めてしまっていいのかな」
と、まだ会っていない誰かと比べながら考えてしまうこともあります。
Aさんも悪くない。
Bさんも悪くない。
Cさんも悪くない。
それぞれに良いところがあるからこそ、「この人に決めたい」という気持ちが生まれにくくなってしまうのです。
そして、気がつけば「嫌な人はいないのに、結婚が決まらない」という状態になってしまいます。
婚活では、条件を比べることも大切です。
ですが、比べ続けていると、目の前にいるお相手との関係がどうなのかを考える時間が少なくなってしまいます。
ここで考えてほしいのは、「この人を好きになれるか」だけではありません。
「一緒にいて居心地が悪くない」
「もう少し話してみたい」
「次に会うのも悪くない」
そんな感覚があるなら、まだ答えを急ぐ必要はありません。
反対に、
「断る理由がないから会っている」
「条件がいいから、切るのがもったいない」
「他にもっといい人がいるかもしれないから、とりあえず続けている」
という状態なら、一度立ち止まってみてもいいでしょう。
婚活では、「この人じゃない」という明確な答えよりも、「どちらでもいい」という曖昧な状態のほうが、かえって決断を難しくします。
だからこそ、迷ったときは、
「この人と結婚したいか」ではなく、
「私はこの人と、もう少し向き合ってみたいか」
と考えてみてください。
最初から大きな「好き」がなくても大丈夫です。
ただ、そこに「もう少し知りたい」という気持ちがあるのか。
それとも、ただ「嫌ではない」だけなのか。
その違いに気づくことが、婚活を前に進めるきっかけになることがあります。
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