ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
大手での経験から「自分に魅力がないのでは」と自信を失っていました。移籍後も最初はうまくいかず落ち込んでいた時、担当の五島さんが「前の場所でのやり方が合わなかっただけ。あなたは悪くないですよ」と断言してくれたんです。その一言に本当に救われました。
その後、私の話をじっくり聞いた上で、「プロフィール写真を変えてみましょう」「自己PRを少し柔らかくしましょう」と具体的に改善点を提案してくれました。夜遅くに弱音の電話をしても親身に聞いてくださり、五島さんがいなければ成婚までたどり着けなかったと思います。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
彼は、私の話を本当に楽しそうに聞いてくれる人です。最初のお見合いはホテルのラウンジでしたが、1時間があっという間でした。彼は私の趣味に詳しくなくても、「今度一緒に行って教えてほしい」と前向きに言ってくれて、嬉しかったです。
真剣交際中、私が仕事で大きなミスをして落ち込んでいた時も、彼は「大丈夫、誰にでもあるよ。頑張ってるの知ってるから」と静かに寄り添ってくれました。派手さはないけれど、この人となら穏やかな家庭を築けると確信しました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
写真よりも穏やかで、笑顔が素敵な人だなと思いました。私の話を真剣に、でもリラックスして聞いてくれる姿に「居心地がいい」と最初から感じていました。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
長時間のドライブデートに行った時です。連休中で渋滞にはまってしまったのですが、彼がイライラするどころか、雑談や音楽で場を和ませてくれて、全く苦になりませんでした。むしろ、二人で一緒にいる空間がとても自然で、「この人となら、これからの人生で色々なことがあっても、一緒に楽しく乗り越えられそう」と自然に思え、結婚を具体的に意識しました。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
デートの帰り道、私がヒールの高い靴で少し足が痛そうにしていたのを察して、「次の角までだから、ゆっくり歩こう」と、何も言わずに歩くペースを合わせてくれた時です。言葉にするわけではない、さりげない優しさにキュンとしました。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
移籍してからも、最初にお見合いした何人かの方から立て続けにお断りされた時は、心が折れそうになりました。「場所を変えてもダメなのか」「やっぱり私は結婚に向いてないんじゃないか」と、大手相談所にいた頃のネガティブな気持ちがぶり返してきました。
それはどの様に乗り越えましたか?
担当の五島さんに泣きつきました(笑)。五島さんは私の話を否定せず全部受け止めてくれた上で、「前の活動の『癖』が残ってるかも。もう少し探し方に幅を広げてみたら、違う出会いがあるかも」と冷静にアドバイスをくれました。そして今の彼を紹介してくれたんです。一人で抱え込まず、すぐにカウンセラーさんに相談したことが乗り越えられた一番の理由です。