この人の言葉はすっと頭に入ると感じて相談所の移籍を決意。三宅さんには感謝しています。

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

いつか結婚したい、子どもが欲しいとは思っていましたが、ふと35歳という年齢を意識したときに、もう、のんびりしてる場合じゃない、と思いました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

当時の私は相談所は、最後にして最大の婚活手段だと思っていました。

相談所の前にいろいろ試しましたが、職場や友人の紹介では人間関係を気にして、婚活パーティーやアプリでは全て自分で見極める必要があり、疲れてしまいました。

相談所は費用が高額で、最後の砦感もありましたが、相談できる人がいる、多少システマチックに進められる、お相手の身元が確か、お相手の結婚への熱量も一定以上、家計セミナーなど成婚者へのサポートもある、という利点を考えたら、実は質の高い婚活手段で試す価値があると思えました。

これでダメなら諦めもつくと、最後は勢いで入会を決めました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

初めてお会いした日をよく覚えています。

カウンセラーの三宅さんとは、たまたま参加した婚活パーティーで出会いました。

当時私は別の相談所に入会して1ヶ月程でしたが、お申受けが少なく、担当さんとの意思疎通も上手く取れず、落ち込んでいました。

そんなときに主催側だった三宅さんが声をかけてくださり、私の状況を聞いて、プロフィール修正や活動の仕方等について助言をくださいました。

この人の言葉はすっと頭に入ると感じて移籍を決意。移籍後は、以前の10〜20倍のお申受けをいただき、嬉しい悲鳴でした。活動中は、私が戸惑うたび冷静に客観的な意見もくださいました。

おかげで無事に成婚退会を迎えられ、三宅さんには感謝しています。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

お見合いで15分前に会場に着くと、彼が席を取ってくれていました。

申込ありがとう、プロフィールのここに共感して貴女とぜひとも会いたいと思っていたと言われ、嬉しく感じたのを覚えています。

交際中は、週1回は会い、会えないときは夜に電話をしていました。

無理なくそうしたいと思える相手は彼だけでした。

真剣交際の打診とプロポーズは、同じ場所でしていただきました。手を握り、目を見て、きちんと言葉にして伝えてくれたので、胸が熱くなりました。

その場所には今後も2人で出掛けようと話しています。

お相手様の第一印象について教えてください

彼がたくさん質問してくれ、私が無理しなくても会話が成り立つうえ、趣味や価値観まで合い、好印象でした。

一方で、振る舞いや気遣いができすぎていて、見た目もキマっていたので、別世界の住人かな、まるで作り物のようで素が分からない、とも感じていました。

結婚を意識した瞬間はどんな時ですか？

その瞬間はたくさんありました。スニーカーとTシャツという普段着デートで素が見え、作り物じゃないな、同じ世界の住人だなと思えたとき。

映画館の窮屈な席で、長時間隣にいても苦ではなく、むしろ居心地が良かったとき。

「ふたり会議」というアプリで、結婚後の生活観や価値観がほぼ一致していると分かったとき。

どちらかが働けなくなった場合等の私の不安に対して、会社の制度や民間の保険を調べ、真摯に向き合ってくれたとき。

体調を気遣ってくれたとき。

彼のために自分から何かしたいと思ったとき。

シンプルに、一緒にいたい、と思った。

お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか？

今後も定職に就いて働く意思があること。これのみでした。

お相手からされてキュン❤とした事があれば教えてください。

一緒に行きたいところがあると言ってくれたとき。

私の好きな本を読んで感想を共有してくれたとき。

彼が物件情報を口コミサイトやGoogle Earthも使って細かく調べ上げていたとき。

暗くデコボコした狭い道で、私の足元を携帯の灯りで照らしながら歩いてくれたとき。などたくさんあります。

おススメのデートスポット

お互いが楽しめる場所、生活感が分かる場所がよいと思います。

私達は最初は、本屋でお好きなものを伝え合ったり、家具家電屋で生活イメージを共有したり、謎解きゲームで協力して何かをする体験をしたりしました。

後半は、公園を散歩したり、夜景を見たり、家でのんびりしたりしました。

婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？

最初の相談所でうまくいかなかったときです。

相談所でもうまくいかないなら、もう結婚は無理だと諦めかけました。

それはどのように乗り越えましたか？

人に相談しました。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

きっと上手くいきます。

自分だけの思い込みにとらわれず、信頼できる人に相談しながら、フラットな気持ちで頑張ってください。