「ノーメーク」と間違えられたコロナ禍の薄化粧
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お見合い前に鏡でお化粧のチェック
お見合いが終了した男性会員さんが「〇〇さんたら、ノーメークでやってきた。失礼だ!」「やる気がない。お断りしてください」と怒り口調で私に言ったのです。
それに対して「お見合いにノーメークで来る人がいるはずない」と私。「本当なんですよ!口紅つけていないし、顔色が悪いし・・・」「どっか身体の具合が悪いんでしょうか」と彼。
そこで私は、彼女がお化粧しないでやってきたと誤解された理由がわかったのです。というのは、コロナ禍でマスク着用になってから、他にも「化粧っ気なしで、デートにやってきた」という男性からの報告がチラホラあるからです。
マスク着用が長くなると、普段口紅と頬紅を薄くするとか、あるいは省いてしまう人が少なくありません。私もそうなのですが、それらがマスクについてしまうので薄くつけるのみ。眉とアイメークのみのことが多くなっているのです。
だから、彼が彼女のことを「ノーメークだ」と言ったわけは、口紅と頬紅が薄かったからだと推察します。化粧というのは、ベースメーク、眉、アイメークがいくら完璧だったとしても、それらなしでは完成しないという当たり前のことを思い知った私です。特に、顔の印象をパァ~ッと明るくするのは、口紅、そして頬紅なのですね。
コロナ禍が長引いて、そういう化粧でも職場や友人の間では通用しているのではないでしょうか。
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