「子どもが欲しいから結婚したい」あなたへ
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目次
- 一旦、子供のいる家庭について考えてみましょう!
- 「父になること」と「夫になること」は別のスキル
- 子どもは「目的」じゃなく「結果」
- 相手も「親になる覚悟」があるとは限らない
- 子どもが欲しいなら、まず“育児できる男”になろう
一旦、子供のいる家庭について考えてみましょう!
「結婚して子どもを育てる家庭を持ちたい」――これはとても素敵でまっすぐな願いです。
でも、ちょっと待ってください。その想いだけで婚活を進めてしまうと、思わぬ落とし穴にはまることもあるのです。
「子どもがいる家庭を築くこと」を結婚の主な目的として婚活する男性が、どんな点に注意すべきかを分かりやすくお伝えしたいと思います。
「父になること」と「夫になること」は別のスキル
「いいお父さんになりたい」と考えている男性は多いですが、それは素晴らしい目標である一方、結婚は「夫婦関係」があってこそ成り立つもの。
子どもがいれば自然と幸せな家庭になる…というのは幻想です。
👉 CHECK!
パートナーとの関係性をどう築くかを考えていますか? 子育ては共同作業。パートナーの思いや理想にも耳を傾けていますか?夫婦関係がうまくいってこそ、家庭は安心できる居場所になります。
子どもは「目的」じゃなく「結果」
「子どもを持ちたい」はとても自然な感情。でも結婚=出産という保証は、実はどこにもありません。パートナーの年齢や体質、ライフスタイルの選択…さまざまな要因で「子どもを授からない」可能性もあります。
👉覚えておくべき大事なこと
不妊や選択的DINKs(子どもを持たない夫婦)の可能性について、どう受け止めるか? 「子どもができなかったら、この結婚は意味がない」と思っていないか?子どもを“授かれなかった時”でも、その人と一緒にいたいと思えるか?が重要な判断軸になります。
相手も「親になる覚悟」があるとは限らない
婚活の場では「子ども好きアピール」や「家庭的な女性アピール」が飛び交いますが、それが本音とは限りません。
お相手が本当に子どもを望んでいるか、そしてどんな育児観を持っているのか、きちんと話し合うことが必要です。
👉チェックしておきたい3つのポイント
育児は分担?それとも「家事・育児=女性の役目」という固定観念がないか? 教育方針の違いはどう乗り越える? 相手のキャリアやライフプランを尊重できるか?「子どもがほしいから」という気持ちを正直に伝えるのはOK。でも、それだけで突っ走ると、相手とのギャップに苦しむことになりかねません。
子どもが欲しいなら、まず“育児できる男”になろう
理想の家庭像を描くのは自由。でも、その理想を現実にするには「準備」が必要です。
👉今からできること:
子育てに関する本を読んでみる 子ども好きアピールだけでなく、子どもと接する機会を持つ 家事スキルを身につける(料理・洗濯・掃除)「子どもは好きだけど、オムツ替えはムリ」では、父親としての説得力が…笑
子どもが欲しい婚活は、相手を大切にすることから始まる
「子どもが欲しい」という気持ちは、とてもピュアで未来志向な想いです。でもその想いを叶えるためには、「相手とどう向き合うか」「夫婦としてどう歩むか」という視点が不可欠。
子どもは夫婦が築いた“信頼と愛情”の延長にやってくる存在。
結婚=出産ではないという現実を受け止めながら、理想の家族像を一緒に描けるパートナーを見つけてください。