30代前半の事務の女性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

結婚をするなら35歳までにしたいと思っていたので、転職で時間に余裕ができたこの機会に一度、自分が納得するまで婚活をすることを決意したのがきっかけです。
婚活を開始する前の年末年始に両親と話した際に、自分の将来をかなり案じていたことも決断の一因になりました。 結婚相談所以外は全く検討しませんでした。というのもこれまでに婚活アプリで婚活をしたことがありましたが、会ったこともない人とメッセージでやりとりをするという行為が自分には苦痛で、時間が勿体無いと思ってしまったからです。
今回の婚活では結婚相手として真剣に考えられるような方とできるだけ早く直接お会いしたかったので、同じくらい真剣に婚活をしている方が集まる結婚相談所にしようと決めました。

川﨑さんとのカウンセリングで言われた「結婚を通じて達成したい理想の人生」という考え方が自分にとっては衝撃的でした。
正直相談所探しの段階では「35歳くらいまでには結婚したいな〜」というぼんやりとしたビジョンしかなく、結婚後の生活まであまり考えが及んでいなかったからです。
また、婚活ってきっと大変なんだろうな…とマイナス面ばかり考えていたので、結婚によってどんな理想を叶えたいのか、どういう相手とならば叶えられるのかという考え方にはとてもワクワクしました。
これから川﨑さんと活動していくことがとても楽しみになったのを覚えています。 第一印象は「いろんなジャンルの知識があってすごいな！」です。どんな話題になってもお話を広げてくださるところがとても安心感があり、話しやすいな～と感じていました。
職場が近いこともありよく食事に行くのですが、毎回話していると楽しくてあっという間に時間が過ぎていきます。
彼とは最初の頃から自分のことはもちろん、家族のことや結婚観のことなどを気兼ねなく話すことができていました。
出会ってかなり早い段階から「何でも話せる」ということで、「これからの人生をずっと一緒に生きていくなら、なんでも話し合え合えてお互いのことを尊重できる彼みたいな人がいいな」と意識するようになりました。 彼がめちゃくちゃ緊張していることが分かって、逆に自分の緊張が和らいだことを覚えています。
趣味で３Dプリンターで生成した自作のオブジェクトをたくさん持ってきてくれていて、自分の好きなことを話している姿が素敵だな〜と思いました。 2回目のデートで、ふと特に意識しなくても素を出して話せていることに気づいた時です。
会話の間や話題に困ったりせずに本当に自然体でいられてすごく気持ちが楽になり、安心できました。
「一緒にいて楽しいな」と自覚し、次のデートが楽しみになり、相手のことをもっと知りたいと思うようになりました。 真剣交際に移行した次のデートの帰り際に、「駅まで手を繋ぎたい」と言われたことです。
嬉しかったので手を繋ぎながらチラッと顔を見たのですが、照れているのか目を合わせてもらえませんでした（笑）
可愛いなと思ってつい見てしまいました。 家具屋さんのIKEAおススメです！ちょっとしたテーマパークみたいな感じなので見て回るだけで楽しいです。
「こんな家具が欲しいな」とか「こんなお部屋にしたいな」というイメージも湧くので一緒に暮らす時に参考にもなると思いました。

これから活動しようと思っている方たちには、婚活をぜひ楽しんでほしいなと思います。
こんなにいろんな男性に会うことができる機会は人生の中でも滅多に無いです。
カウンセラー様やお見合い相手とのやり取りの中で自分のことをを見つめ直すことができるのも、私はとても良い経験になったと思っています。
婚活で起きる全ての出来事を自分にとってのプラスに変えていくくらいのポジティブな気持ちで婚活に望んでいくのが良いと思いますので、ぜひ婚活を楽しんでくださいね！