奪う会話と同意の会話
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奪う会話と同意の会話
― なぜかまた会いたいと思われる人の共通点 ―
婚活では、
「会話は盛り上がったはずなのに交際終了になった」
「ちゃんと話したのに次につながらない」
ということがあります。
その違いの一つが、
“奪う会話”になっているか、“同意の会話”になっているか
です。
◆奪う会話とは
奪う会話とは、
相手の話を受け取る前に、
・自分の話にすり替える
・自分の意見を押し付ける
・否定や反論から入る
といった会話です。
例えば、
相手
「旅行が好きなんです」
自分
「私は旅行あまり好きじゃないですね」
相手
「映画をよく見ます」
自分
「私は全然見ないです」
これ自体は間違いではありません。
ただ、これが続いてしまうと、
相手は
「興味を持たれていないのかな」
「話を広げようとしても止まってしまうな」
と感じてしまいます。
◆同意の会話とは
一方で、同意の会話は、
まず相手の話を受け止めることから始まります。
例えば、
「旅行がお好きなんですね」
「どんな場所によく行かれるんですか?」
「映画がお好きなんですね」
「最近観た作品で印象に残っているものはありますか?」
このように、
まず相手の話を受け入れ、興味を持って広げていく会話です。
◆婚活で好印象なのは“話しやすい人”
婚活では、
話が上手な人よりも、
「話しやすい人」
の方が好印象を持たれることが少なくありません。
なぜなら、人は
「自分を理解しようとしてくれる人」
に安心感を覚えるからです。
実際、お見合い後の感想でも、
「たくさん話してくれた」より、
「話をしっかり聞いてくれた」
という言葉の方が好印象につながることも多いです。
◆正論より共感
婚活では、
正しい答えを返すことよりも、
相手の気持ちを受け止めることが大切な場面があります。
例えば、
相手
「最近仕事が忙しくて大変でした」
に対して、
「それは段取りが悪いのでは?」
ではなく、
「それは大変でしたね」
「お疲れさまでした」
と返した方が、相手は話しやすくなります。
人はアドバイスより先に、
まず気持ちを理解してもらいたいものです。
◆会話はキャッチボール
お見合いで大切なのは、
自分をアピールすることだけではありません。
相手の話を受け取り、
興味を持ち、
少し広げて返す。
その繰り返しが、
「この人と話していると居心地が良い」
という印象につながります。
◆まとめ
婚活では、知らないうちに
・自分の話ばかりする
・否定から入る
・意見を押し付ける
といった“奪う会話”になってしまうことがあります。
ですが、
まず相手の話を受け止め、
興味を持ち、
共感する。
そんな“同意の会話”ができる人は、
自然と「また会いたい」と思われやすくなります。
会話が上手な人になる必要はありません。
まずは、
「相手の話を受け止めること」
を意識してみてください。
それだけで、お見合いやデートの印象は大きく変わるかもしれません。
マリッヂサポート 栗須