婚活で差をつける!『マメ=気が利く』の魔法を解き明かす
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 「マメ」は「気が利く」と同義語
- お見合い(初対面)でのマメさ
- 初デートでのマメさ
- 交際中のマメさ
- なぜマメな男性が婚活で勝つのか?
「マメ」は「気が利く」と同義語
「マメ」と聞くと、細かいことにこだわる、地味なイメージを持つ男性もいるかもしれません。でも、実は「マメ=気が利く」こと。相手の気持ちを察し、小さな行動で心を掴むスキルです。
婚活では、プロフィールや見た目も大切ですが、女性が本当に求めているのは「自分を大切に思ってくれる人」。マメさは、その気持ちを具体的な行動で示す方法なのです。
婚活とは違いますが、音楽をしている友人からライブや演奏会に招待されたとします。あなたなら何を差し入れしますか?
私はリボンをかけたシャンパンを持っていきます。
ナマ物は遠慮したいし、食べ物は他にもたくさん差し入れがあるでしょう。シャンパンなら保存できるし消費できる、後日仲間やお一人様で「かんぱーい!」と祝杯を上げることもできます。
シャンパンといっても高価なものでなくて構いません。千円台でおしゃれなものがありますし、チケット代の半額くらいもので充分です。お酒を飲めない方はノンアルコールのシャンパンも売っています。
コンビニではなくて、百貨店やおしゃれなスーパー(例えば成城石井や明治屋、いかりなど)で普段からリサーチしておきましょう。他の人との差別化ができますし、包装もきちんとしています。
お見合い(初対面)でのマメさ
お見合いで相手のプロフィールに「抹茶スイーツが好き」と書いてあったとしますね。
1)お見合い場所がカフェやラウンジなら、抹茶ラテや抹茶ケーキをさりげなく提案。「プロフィールで抹茶好きって書いてましたよね?ここの抹茶ケーキ、評判いいみたいですよ」と一言添える。
2)小さい抹茶チョコ(高級感のあるもの)を事前に用意し、「よかったら」と渡す。押しつけがましくなく、さりげなく渡すのがポイントです。
相手は「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じ、安心感や好意を抱きます。「気が利く」印象を与え、会話のきっかけにもなります。
ただし高価すぎるプレゼントはNG。相手に気を遣わせない、500円~1000円程度の小さなギフトがベスト。
プロフィールを事前に読み込む「準備」がマメさの第一歩です。
初デートでのマメさ
お相手が「旅行好きで、特に京都が好き」と言っていた場合を想定します。
1)デート場所に京都らしい和菓子カフェを選ぶ。事前に「京都が好きって言ってましたよね?このカフェ、京都の老舗の和菓子を使ってるんです」と伝える。
2)デート前に、相手が話していた京都のスポット(例: 清水寺)を軽く調べ、「あの場所、どんな雰囲気だった?」と質問。相手の思い出を引き出し、共感する。
3)小さな京都モチーフのハンカチやキーホルダー(数百円程度)を「見つけたので」と渡す。
相手の趣味や興味に寄り添うことで、「この人は私を理解しようとしてくれる」と感じますし、事前リサーチが「本気度」を伝え、信頼感を築くことができます。
相手の話を「聞く」だけでなく、「行動に反映する」ことが重要です。聞き流さず、覚えておいてあとでメモを取る癖をつけると良いと思います。
交際中のマメさ
交際中の彼女が「犬を飼っていて、ドッグトレーナーに相談したい」と言っていたとしましょう。
1)彼女が話していたドッグトレーナーやドッグトレーナーのいる施設を調べ、評判の良いところを提案。「〇〇ってトレーナー、評判いいみたいだよ。一緒に行ってみる?」
2)彼女が好きなドッグトレーナーのYouTubeチャンネルを自分も見て、「あの動画のしつけ方法、面白かったね」と話題を振る。
3)デートでドッグトレーナー関連の本をさりげなくプレゼント。「これ、参考になるかなと思って」と渡す。
相手の生活や関心事に寄り添う姿勢が、「この人と一緒にいると心地いい」と思わせることができます。共通の話題が増え、関係が深まるでしょう。
相手の興味に「自分も興味を持つ」姿勢が大事。無理に合わせるのではなく、相手の話を楽しむ気持ちを持つことが大切です。
なぜマメな男性が婚活で勝つのか?
女性は「自分を大切にしてくれる人」を求める。マメさは、相手を観察し、思いやる行動の結晶。これが信頼と安心感を生むのです。
高価なプレゼントや派手なデートより、日常の小さな気遣いが心に響きます。
例えば私が「シャンパンを持参する」理由は、単なるプレゼントではなく、「場を盛り上げたい」「楽しんでほしい」という思いやり。婚活でも同じで、相手の喜ぶ顔を想像して行動することが重要です。
婚活中の女性100人にアンケートを取ったところ、80%が『気が利く男性に惹かれる』と回答されています。特に『小さなプレゼント』や『私の話を覚えていてくれたこと』が印象的だったと語っています。
私の会員様なのですが「彼が私の好きな作家の本を覚えていて、カフェでその話を振ってくれた。すごく嬉しかった」(30代女性)と仰っていました。
では、どうしたらマメになれるのか?
次回は「マメになるための3つのステップ」をお教えしますね。