婚活の目的を間違えてしまうと成婚は遠ざかってしまします

結婚相談所で活動をする人の目的って何ですか？

大阪吹田市の結婚相談所セルマンです。

婚活をする方の皆さんは「素敵な人と出会い結婚をして幸せになる」はすべての方にある共通項なのは皆さんご存知だと思います。

ですが、間違えた婚活をするとその目的がズレてしまうケースもあったりしてしまいます。婚活のご相談をお受けしてお話しを伺う機会があるのですが、結婚を焦ってしまうが故にたくさんお見合いを詰め込みようになり、

ご自身の中で「1か月に何回お見合いをすることができるか」に意識が向いてしまいます。

婚活をしたことがない方からすると「そのように感じるのは当然では？」そう思われるかも知れませんが、実はお見合いはたくさんすればするほど成婚からと遠ざかる傾向にあるんです。

※活動開始月からその翌月まではセルマンでもコンスタントにお見合いができるように調整を進めております。（適正な回数で調整しています）ですがそれはお見合いの雰囲気を感じたりお見合いをしてみたフィードバックを得るためを目的としています。

実際にお見合いをして1時間ほどお互い雰囲気に触れ「また会ってみて話しをしたいな」と互いにそうなれば交際のステージに進んで行くのですが、直近でたくさんのお見合いが成立してしまうと、他の方とのお見合いも入っているため、ファーストデートまでに期間を要してしまいお互いの熱量が冷めてしまうケースがあります。またファーストデートまでなかなか日程が決まらないとなるとお相手の方は「たくさんお見合いをしてるのかな」とも感じ取られてしまいます。

結婚相談所のお見合い後の交際では（プレ交際）複数の方とのお見合いと同時交際も可能となります。でも実際に交際相手からは、その他の方とのお見合いや同時交際のルールを理解していたとしても、自分の交際相手が他の方とのお見合いをしていると知ったり、そんな予感を感じてしまったら決していい気分にはならないものです。

そしてお見合いを数多く入れている方に共通するのが、お見合い成立時のお見合い可能な日程開示が1候補と限定的になってしまいがちになります。お見合いが成立して相手からは原則3候補の日程を開示してお見合い調整を進めて行くのが、お見合い申し込まれた側への配慮にもなるのですが、限定的で「11月20日日曜日2時スタートで受けてます」と日程の連絡を受けた側は、先でもお伝えしたように「他の方とのお見合いがたくさんありそう」そのように感じ取られてしまします。

受けた側は実際にお見合いをしてもあまり乗り気にはなりませんし、本能的にそのような方からお断りをされたくない、という心理的な作用もあり「お断り」を出しがちになります。

さらにお見合いをたくさんする方に共通して失敗をしてしまう例として「誰と何を話したかわからなくなる」があります。お見合いをして交際のステージでデートで話しをしている時にそのお相手とは違う方との話題を持ち出したり、最悪なケースとして「違う方の名前を言ってしまう」があります。

実際にセルマンでも交際相手から違う方との話題や名前が出たケースがありそのデートで交際終了となってしまいます。違う方との話題が出した側はそのこと自体に気付いてないこともあるんです。

またさらにはたくさんお見合いをすればするほど「自分にはどんな人が合っているのかわからない」状態にも陥ってしまいます。そしてその状態から脱するためにさらにお見合いを組み込んだりと悪循環に陥ってしまいます。

当初お伝えしたように婚活の目的は素敵なパートナーと出会い結婚をして幸せになることです。数撃つ球は当たると思ってお見合いをしても時間の無駄となってしまいます。

結婚相談所ではたくさんの方との出会いのチャンスがあります。多くの人出会ってその中から素敵な人と結婚したい、その気持ちすごくわかります。でも出会いのチャンスは1度同時ににたくさん訪れることはなく時期がズレて訪れて来ます。また自分は相手を選んでいる以上に相手からもシビアに見られています。

もしこれから結婚相談所での活動を考えられているならたくさんのお見合いをするには、ここでご紹介をしたリスクがあることも知っておいてください。

適正なお見合い頻度や交際頻度やタイミングなどはマニュアル的にはお伝えしにくいものです。セルマンでは会員さまの活動状況などに応じてアドバイスとバックアップをしています。

このブログをご覧いただいた方に素敵なご縁が訪れますように♪

結婚相談所セルマンってどんなところ？

◆結婚相談所での成婚はゴールではありません。結婚生活が始まるスタートラインに立った位置にいます。