ファッションセンスが違いすぎるカップルは上手くいくの?
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ファッションセンスが違いすぎるカップルは上手くいくの?
こんにちは
「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活でのお悩みとして「お相手の服装がダサすぎる」というご相談をよくお受けします。
そこで、実際にあったエピソードと上手くいく方法をご紹介していきましょう。
【実際にあったエピソード】
1■男性のファッションセンスがなさすぎる場合
ファーストデートで彼の服装がダサすぎる場合、ほとんどの女性は交際終了を選択します。
「お見合いの時はスーツなので普通に感じましたが、デートの時のカジュアルな服装がダサすぎてガッカリしました。もう犬の散歩にいくのか?というようなダサダサ」とおっしゃるのですよね。
一方、そういうモヤっとした悩みを抱きながらも彼のお人柄と条件が良いので交際を続けていきたいという女性会員さんには、「彼と一緒にショップに入って、こういう服が似合いそう」とさりげなく言う、もう少し親しくなったら様子を見てコーディネートをしてあげたらどうかな?」というアドバイスを送っております。
彼が素直に受け入れて、劇的にかっこよくなって、成婚するカップルもあれば、失敗に終わることもあります。
その成功と失敗の境界線とは何かといいますと、成功するケースは「彼が素直に受け入れてくれる」ということに加えて「コーディネートをしてもらっている間に学習できている」という点です。
失敗するケースは、素直であっても学習しないタイプです。
限界まで努力したファッションセンス抜群の女性のケースです。
交際中、何度もショップに二人で行っては服を選んでいたのですが、デートの度になぜか彼は自分なりのダサいコーディネートでデートに来るのです。
彼女は「どうしてあの通りの組み合わせのままで着てくれへんの?」と彼に話しましたが、彼はポカンとした感じで「何があかんの?」と言ったのでした。
彼女は、思いが全然伝わっていなかったということと、これまでの努力は何だったのかと落胆して交際終了を告げることになりました。
2■女性がオシャレに関心が無い場合
オシャレに関心が無い男性に比べて美意識が低すぎる女性の方が婚活では難しいです。
その理由は、是非はともかく社会全体が女性に対し、外見を美しく保つことへのプレッシャーをかけている傾向にあるからです。
ライバルが多い婚活においては美意識の高い女性は当然モテます。
最近、複数の男性会員さんから届いたガッカリのご報告です。
「お見合いの時のお相手の服装がすごく地味でした」「ブラウスにアイロンがかかっていなくてシワだらけでした」「ほぼノーメイク、口紅も塗ってなくて顔色だいじょうぶか?と思いました」などなど。
特に美意識が高すぎる男性と低い女性の組み合わせは上手くいかないケースがほとんどです。
実際にあったケースです。
お見合いの時、彼女の服装が地味すぎたので仮交際の希望を出すかお断りするか迷った彼でしたが、彼女のお人柄が良いので、ファッションについてはアドバイスを送ればなんとかなると思い、仮交際に入りました。
ところがファーストデートでも彼女が地味すぎたため、思わず彼はまだ早いかなと思いながらも彼女へのダメ出しと具体的なヘアメイクとファッションについてアドバイスを送ったのです。
彼女は素直にお話を聞いていましたが、彼は親切心のつもりでどんどんヒートアップしていきます。
彼女は自分が全否定されているような気持ちになり「自分らしさを出せないお相手はしんどすぎる」という理由で交際終了にしました。
ファッションセンス・美意識は、幼いころの環境によって身につくかつかないかは大きく差が出ます。
親がオシャレだと、それが当たり前だと思うのでセンスが自然と身に付きます。
ところが、大人になってからセンスを磨くというのは、何かのきっかけと努力がない限り難しいといえます。
結論としては、上手くいきやすい組み合わせは美的センスが近い男女、美意識の高い女性とファッションに関心がなくても素直で学習できる男性の組み合わせだと思います。
男女も服装のコーディネートと同じで組み合わせが肝心なのです。
よろしければYouTubeも併せてご視聴ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
「ファッションセンスが違いすぎるカップルは上手くいくの?」
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