婚活において自然消滅はNGですよ!
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婚活において自然消滅はNGですよ!
こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
ラブラブな仲良しカップルにも突然別れがやってくることがあります。
別れを告げられる方はもちろん、切り出す方も辛いし悲しいものです。
【恋人と別れる方法】
恋人と別れる時、次のような方法があります。
①直接会って話しをする
②電話やLINEで別れを告げる
③音信不通にして自然消滅を狙う
別れた後に一番トラブルが多いのが③番の自然消滅です。
それは、自然消滅をされた側が中途半端な気持ちのままですので未練が残るからです。
自然消滅にする理由として、別れ話をして揉めたくない、話し合うのが面倒、自然消滅の方が傷つけないと思うから、すでに別の人と付き合い始めている、自分への悪い印象を植え付けたくない、別の恋人ができたけどキープしておきたい、といったことなどが考えられます。
それぞれの思いはあるでしょうが、連絡を待っている側にしてみれば、大きなストレスと不安を抱えてしまいます。
トラブルを招かないためにもきちんと会って言葉で伝えることが誠意だと思います。
【お見合いシステムでの交際終了について】
IBJのお見合いシステムでは、交際終了の際には結婚相談所を通じて終了を伝えるというルールになっています。
真剣交際に入っている場合は、二人で話し合って交際終了にすることもありますが、仮交際の期間は仲人・アドバイザーが間に入って終了を知らせるというのはお見合いシステムのメリットと捉える人が多いです。
ところが、なぜか婚活でも自然消滅を狙う人が、稀にいます。
徐々にLINEや電話の回数を減らす、お相手からの誘いには「仕事のスケジュールが分からないから」と返事は打つものの結局断る、というように自然消滅に持っていこうという人がいます。
その理由として次のようなことが考えられます。
1■仕事が忙しくて連絡を取るタイミングを逃してしまった
2■なんだか気持ちが盛り上がらない、
3■断るとかわいそう、といったことなどが挙げられます。
実際にあった40代カップルのケースです。
【仮交際に入って2か月目の40代カップル】
お見合い後、3回デートをした後、A子さんから彼と連絡がなかなかつかないという相談がありました。
彼女が、次に会える候補日を送ると「仕事が入るかもしれないので予定がまだ分からない」と、一応返事は返してくれるのですが、その後、LINEを送っても既読スルーの状況が続きます。
そこで、彼のアドバイザーさんに確認したところ「仕事が忙しいようです。A子さんへの気持ちですが、まだよくわからないようです」というお返事が返ってきました。
彼女は、真剣に婚活に取り組んでいましたので温度差のある彼と交際終了にしました。
彼のアドバイザーさんから後に聞いた話ですが、彼は自分から断るのではなく、お相手から断ってもらうのを待っていたということでした。
【自然消滅は優しさではない】
自然消滅という行為を「優しさ」と思っている人がいますが、これは大きな勘違いです。
優しさどころか、結婚相手を真剣に探す婚活においては、自然消滅はよくありません。
お相手に誠実に接するという姿勢は礼儀であり、何より自身の人格を向上させることになります。
一つ一つの出会いを大切にして、お相手と向き合うことが、幸せな結婚への近道なのです。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております。
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