女性が不安を感じる「離婚理由の語り方」
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女性が不安を感じる「離婚理由の語り方」
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚相談所で活動する再婚希望の男性の中には、プロフィールやお見合い時に「離婚理由はなんでも聞いてください」とオープンな姿勢を見せる方もいます。そのような姿勢は一見、誠実さや率直さの表れとして好意的に映るかもしれません。
しかし実際に話を聞いてみると、多くの男性が離婚の理由として元配偶者の言動や性格を挙げる傾向があるようです。金銭感覚の違いや育児のストレスによる精神的な不安定さ、価値観のズレなどがよく語られますが、自分自身の振る舞いや関わり方について言及する方は、驚くほど少ないのが実情です。
もちろん、相手に問題があったという話がすべて事実でないとは限りません。けれども、離婚という出来事には往々にしてさまざまな要因が絡み合っており、一方だけの説明では全体像を捉えきれないことが多いものです。そのため、元配偶者を一方的に責める語り口に対して、「本当に自分には至らない点はなかったのだろうか?」と疑問を抱くのも当然ではないでしょうか。さらに、自身の振り返りがない言動からは、思いやりや問題解決への向き合い方に不安を感じる方も少なくありません。
結婚とは、どんなに相性が良くてもすれ違いや課題が生まれるものです。だからこそ、日々の中で相手の立場に立って考えたり、共に問題を乗り越えようとする姿勢が大切になります。過去の結婚でそうした努力が不足していたと感じたなら、まずはそのことを認め、改善に向けて行動する姿を見せることが、次のご縁において信頼感に繋がるのです。
具体的には、家事や育児への参加においてどのようなスタンスであったのか。パートナーが抱えていたストレスに対して、共感しつつ具体的な支えになれていたのか。そうした部分に自ら問いを立てることは、過去を見つめ、これからの関係をより良いものにする重要なステップです。
そして女性側もまた、離婚理由という一見過去の出来事を通して、その人が何を学び、どのような価値観を持ち、どのように成長しようとしているのかを見ています。「自分には非がなかった」と繰り返すよりも、「至らなかった部分があったからこそ、次はこうしたい」と語れる男性は、誠実な人物として映るはずです。
過去は変えられませんが、その出来事をどう受け止め、未来にどうつなげていくのかは、自分次第です。再婚という新たな出会いの場に臨む今こそ、自分自身と正直に向き合うことが、大きな一歩になるのではないでしょうか。
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