ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
当所、相談所にお伺いした時、体型が変わらなかったので、20年程前の就活の時のスーツを着て行ったのですが。写真撮影の話の時に「申し訳ないですが、スーツを新調して頂けませんか。カッターも清潔なのはわかりますが、クリーニングに出すか新調された方がいいと思います。写真はあなたの魅力を100%引き出した写真でなければならないし、お見合いの第一印象が肝心ですので、パリッと清潔感のある服装で行ってください」と言われました。前の相談所はこのようなアドバイスが何もありませんでした。最初からきちんと指摘してくださったので、、これぐらいはっきり言ってもらった方が、僕にはいいのかと納得しました。その後、リーズナブルで着心地がいいシとョップを紹介して頂き、買い物同行もしてくださるとおっしゃって下さったのですが、一人で行って、アドバイスして頂いた白とブルー系のストライプのシャツとネクタイ2本と紺系のスーツを購入し写真撮影に挑みました。写真館で、篠木さんとお会いし、「すごく素敵なコーディネートやね」と褒めて頂き、うれしかったことを思い出します。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
10回ぐらいデートしたのですが、内容は婚活をしているというより、気の合う友達感覚で、ゲームセンターに行ったり、ご飯を食べに行ったりとあまり結婚を意識せず、気が合う友達として気楽にデートを繰り返していました。10回目ぐらいに、結婚相手としてどう考えているのかと篠木さんに聞かれ、その時から、居心地が良く自然体で交際できるので、このような人が結婚するには僕に合っているのかなと思い始めました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
彼女の事は割と細かいことは気にせずアバウトに物事を考える人だなと第一印象は感じました。でも初デーから半日ぐらい一緒に過ごしてしまい、その時から、今までとは違い、気を使わない人との印象でした。彼女は僕の事を優しく包容力のある人で誠実な人であるとの印象を持ってくださったとようです。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
僕が「親と一緒に住んでいるので、食品とか物の値段がわからない」と彼女に話した時、一緒にスーパーに行こうと誘われ、店内を案内してくださいました。その日帰りの電車が事故で遅延し、彼女と別れた後だったのですが、「次の電車はいついつ着くと思うから」と詳細を連絡してくださいました。そのことを篠木さんに伝えたところ「優しい人やね。なかなかスーパーまで案内してくださる人なんていないよ。とてもいい人だと思うわ」と彼女の事を褒めてくださいました。その事もあり、結婚するのは彼女しかいないと思いはじめ、彼女を送る車の中で「結婚するのはあなたしか考えられない」とプロポーズをし、彼女も「私もそうです」と受けてくださいました。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
やはり、スパーマーケットに連れて行ってくださり、物の値段を教えてくださった事と遅延した電車の時刻をタイムリーに教えてくださったことでしょうか。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
考え方が違っても、それぞれ支え合う関係性であり続ける事を望んでいました。視点が似ているので、これは困ると思ったことはありません。それ以外はありません。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
シフト制でしたので、彼女が仕事が終わる時間からの食事デートが多かったです。あまり遠出をするとかのデートはしませんでした。クリスマスのイルミネーションを見に行ったことは印象に残っています。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
交際に進むのですが、なかなかうまくい行かない時期がありました。あまりため口で話すことができなかったので、「距離が縮まらない」とか「敬語で話されたら、私も敬語で話さなあかんやんか」とか距離を縮めるタイミングがわかりませんでした。後でその事を篠木さんに話すと「なんでその時相談しなかったの」と言われました
それはどの様に乗り越えましたか?
悩んだときはどんなことでも仲人さんに相談すべきです。何らかの解決法を教えてくださいます。お見合いがあまり組めなくなった時は、篠木さんに「とにかく20件申し込んでください」と言われ、僕は40軒申し込みました。集中して申し込みをしていた時期に彼女が受けてくれた中に入っていました。アドバイスの通り申し込みに集中した結果だと思います。