30代後半の保育士の女性が7ヶ月で成婚した婚活エピソード(16)

スタートは妹です。私も相手は欲しかったし結婚したいと思っていて、それを妹に話していて、妹にすすめられて、「やんなよ」と言われて勢いですね。妹の敷いたレールに乗せられていった感じです。 2年くらい前に婚活アプリを使ったことはあります。年齢的、本気度的にもちゃんとしているところを使った方がいいと思いました。妹の会社の人で、結婚相談所で結婚したという人がいて「昔とイメージ全然違うよ。そんなにハードル高くないよ」と言われてすぐに動きました。自分一人ではやってないかもしれません。結婚相談所ってお堅いイメージがあったけれどそれは違いました。

悩んだときにすぐ相談してアドバイスをもらったのがよかったです。二人の性格的に、二人だけで付き合っていたら一生結婚できなかった気がするから、進展したのはカウンセラーさんがいてくれたおかげ。話を聞いてもらってクッションみたいになってもらったおかげで気持ちを直接彼にぶつけなくて済みました。相談したことに答えてもらったりアドバイスはあったけれど「こうしろ。ああしろ」と言われた覚えがありません。近くで「あれして。これして」と言われるとあまのじゃくなのでダメなんです。カウンセラーさんの存在が重荷になってなかったのがよかったです。 ドカンと何かがあったわけではなくて、プロポーズもそんな感じでした。おしゃべりしてよく笑ってたかな。お笑い芸人みたいな面白さじゃないけど、彼はよく笑う人で、くだらないこと言ってよう笑ってた気がします。 雪。お見合い当日すごい雪が降って出るのをためらってぎりぎりまで悩んで「お相手はもう出発してますよね？」とカウンセラーさんにも相談して、ちょっともうめんどくさくなっていたけど頑張っていきました。何話したか覚えてないけど「行ってよかった」と思いました。1回目2回目デートまでハプニング続きで、お店が休みで次も休みだったんです。「こっちではどうしようもないことだ」とそれを笑い話にできた。どっちもイライラしてなかった。それがあったから真剣交際まで行ったと思います。「ここが好き」というより「やだな」と思うとこがなかったです。 「大好きとまでなっていないのに進んでいいのかな？」はありました。会ってないときに会いたいとかもなかったし、外出もめんどくさく思えたり。でもやめる理由もない。結婚ありきで進んでいて、その目的で入って出会っているから。「もし婚約まで全然うまくいかなかったとしてももういいや。やってみないとわからないから」という気持ちでした。 手をつないだ時です。彼は基本優しいんですけど、私はどっちかって言うと引っ張ってくれる人が好き。「これやんなよ」「これは違うよ」と言ってくれた時ですね。「はいはい」とついていく方がいいです。 「今日こういうことがあったんだよ」とか、日常のどうでもいい話をしたりして笑っていたかったので「一緒にいて楽しい」とか、「面白い」ということだと思います。 軽井沢のトリックアートミュージアムです。1時間楽しめて、出てからも色々観光できます。戸隠ではハチのハプニングがあり、その後ニュースになっていました。お賽銭を投げてもはじかれてしまったり（笑）デートは色々ハプニング続きでした。 「お見合いがめんどくさいな」と思ったときです。やっぱり気を使うし、本当にずるずるやるもんじゃないなと思います。1ヶ月とか期間決めてやらないと難しいと思います。 お見合い自体は妹に「めんどくさい、めんどくさい」と言いながらやっていました。期間決めて1ヶ月の間は頑張るという感じでやっていました。

せっかく結婚相談所というサービスに入ったんだから、うまく活用したらいいと思います。言いたいことは本人に言わず、カウンセラーさんに言ったり、わからないことをお相手相談所の方に聞いてもらうとかもできます。