ホルモンバランスが崩れてる時、別れたくなるのは危険？

ホルモンバランスが乱れる時は心まで不安定

「なんだかもう無理かも…」

「彼のあの言い方、やっぱり嫌だ」
いつもなら流せることが気になって、イライラしてしまう。そんな経験、ありませんか？

生理前や生理中など、ホルモンバランスが乱れるタイミングは、心まで不安定になりがち。
そしてこの時期、無意識に“相手のせい”にしてしまいやすいのです。

でも、それって本当に相手の問題？
もしかすると、心と体が「ちょっと休んで」とサインを送っているだけかもしれません。

不調なときの自分を受け入れてくれる相手

生理前後のイライラや落ち込みは、「PMS（月経前症候群）」の一種とも言われます。
女性ホルモンの変化が、脳内のセロトニンやドーパミンといった“幸せホルモン”にも影響するため、感情のコントロールがしづらくなるのです。

この時期にありがちなのが、
・急に相手が冷たく見える
・何気ないLINEの返しに傷つく
・将来が不安になる
・「もう別れた方がいいのかも」と思い詰める

でも実は、それ、すべて“ホルモンのせい”かもしれません。
心と体の調子が乱れているときに感じた違和感は、「本物」ではないことも多いのです。

大きな決断は、天気が晴れている日にしたいもの。
それと同じように、心が落ち着いているときに判断した方が、後悔が少ないのです。

だから、
「イライラして別れたくなってるかも」
と気づいたときは、一呼吸置いてみてください。

その感情が、いつもと同じ調子のときにも続いているのかどうか。
それとも、“今日だけの感情”かもしれないのか。
ちょっとだけ、客観的に見つめてみるのがおすすめです。

婚活中、多くの方が「楽しい時間をくれる人」「ドキドキする人」に目が行きがち。
でも実は、
“体調が悪いときに思い出してほっとする人”
が、あなたにとって一番のパートナーかもしれません。

つらい時にその人の顔を思い出したとき、安心できる。
何も話さなくても、そばにいてくれるだけで落ち着く。
そんな人こそが、あなたの人生の「お守り」になるのです。

婚活中は、つい「元気で明るい自分」で相手を選びたくなります。
でも、実際の結婚生活は、365日ずっと絶好調ではいられません。

疲れてる日もあるし、なんとなく気分が沈むこともある。
だからこそ、
「不調なときの自分を受け入れてくれる相手」
が本当の意味で安心できる存在です。

焦らず、無理せず、自分のリズムを大切に

私たちの心は、毎日同じではありません。

とくに女性はホルモンの波に揺さぶられやすく、その日のコンディションによって気持ちも大きく変わります。

そんなときこそ、自分の感情を「本物だ」と思い込まないことも大切。
もし迷ったら、元気なときの自分に「この人のこと、どう思ってたっけ？」と聞いてみてください。

そして、調子が悪いときにも「この人を思い出すと癒される」と感じる相手なら、きっとあなたにとって間違いのない人です。

焦らず、無理せず、自分のリズムを大切に。
あなたのペースで、素敵なご縁を見つけていきましょうね。

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